FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年10月19日
月別アーカイブ  [ 2019年10月 ] 

森ゆうここそ、民主主義に対する挑戦者である

← 応援クリック、ありがとうございます。

 民民党の国対委員長を務める原口一博は、森ゆうこの質問通告が深夜にずれ込み、台風を目前に霞が関で帰宅困難者(帰宅不能者)が続出し、匿名の国家公務員が抗議を挙げたことで世の中に露呈した問題について、「質問通告漏洩問題調査チーム」を組織し、追及する構えを見せている。「なんとかチーム」なるものは、旧民主党議員がよく作る“広告・宣伝チーム”であり、「私たち、疑惑の追及やってます!」をアピールするものでしかない。しかも、こんなものを深堀りすると、国民の民民党への「呆れ」が増幅されるだろう。そんなことを分からないでやっているから、救いようがないのだ。

 この問題の発端は、森ゆうこの質問通告が遅れ、霞が関に大量の待機者が出たことに憤慨した職員が、匿名のツイッターアカウントで発信したことで広く知られるようになった。森ゆうこには、霞が関は公僕であり、反抗できない存在だという前提があったのだろう。2者間で暫し応酬があったが、匿名の職員の背後には数多の帰宅困難者がいたという背景を考えると、まさに多勢に無勢。職員に虚偽のツイートをする動機がない以上、勝負あったという感がある。

森ゆうこ


 それでも、抵抗することが仕事になっている万年野党の志の低さ。彼等の姿勢が、この「質問通告漏洩問題調査チーム」なるものに象徴されている。森本人や原口らは「質問妨害だ」「質問権の侵害であり、憲法51条に保障された国会議員の発言の自由、民主主義に対する挑戦だ」とまくし立てている。論点ずらしも甚だしい。


 質問の内容は、森自身がツイートしており、この時点で公開情報である。しかも、質問自体が秘匿すべき情報なのであれば、霞が関職員はその内容を外部の人間に確認することすらできない。憲法51条まで持ち出して「民主主義への挑戦だ」などと息巻いているが、同条は「両議院の議員は、議院で行つた演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない」と定めたものであって、国会議員の院内での発言等に法的責任を求めないというものだ。霞が関の官僚は、森ゆうこに法的責任を求めているわけではなく、単に「人として」批判しているだけだ。つまり、ここにも論点ずらしがある。批判に対して法律論で応酬する、いわゆる「小西洋之」的アプローチなのだ。個人の批判という表現の自由を侵害するのであれば、森ゆうこ自身が民主主義への挑戦をしているということになる。

 民民党の玉木代表は、「事実であればお詫びする」とツイートしながら、その後は尻すぼみ。16日の記者会見でも、玉虫色の答弁を続けるが、話を聞いていると、実は何も語っていない。「なんとかチーム」編成や「民主主義への挑戦」などと気勢を上げる党議員の暴走を止められない代表は、代表失格だ。

 事実を認めて平謝りすれば、こういう炎上は防げただろう。しかし、森ゆうこは民民党は自ら傷口を広げた。主張や政策以前の問題で国会議員としての資質を問われる連中は、「民主主義の力」で、永田町から排除すべきだ。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2019/10/19 10:01 ] 政治 | TB(0) | CM(3)
カレンダー
09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ