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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年09月18日

朝日新聞、世論調査を実施するも、結果は社論と真逆の方向へ

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 昨日のエントリーでは、16日に朝日新聞が掲載した社説「民主党政権10年 「遺産」生かし対抗軸を」を取り上げたが、同じ16日のもう一本の社説は、「嫌韓とメディア 反感あおる風潮を憂う」というものだった。週刊ポストの特集記事である「厄介な隣人にサヨウナラ/韓国なんて要らない」を改めて「民族差別だ」と定義し、併せて文藝春秋の「憤激と裏切りの朝鮮半島/日韓断絶」、WILLの「202X年韓国消滅へのカウントダウン」を材料に、「最初から相手国への非難を意図するものでは、建設的な議論につながらない」と批判を展開した。

 「どの口が言う?」と、朝日新聞に返したいくらいだ。朝日新聞は安倍政権を批判するために記事を書く。いわゆる「結論報道」というもので、最初に「安倍批判」という結論(もしくは目的)が決まっていて、彼らはその結論に向かって記事を書く。つまり、朝日が「建設的な議論につながらない」と批判する「最初から相手国への非難を意図するもの」という手法は、朝日自身が毎日使っている手法なのだ。

 その朝日新聞、14および15日に世論調査を実施したそうなのだが、その結果が朝日の結論から著しく外れるものだったから面白い。朝日が忌み嫌う安倍政権の支持率は、前月から6ポイントも上昇して48%を記録。逆に、不支持は4ポイント減った。内閣改造における小泉進次郎の登用が良い影響を与えたかと思いきや、「小泉進次郎さんが環境大臣に就任したことで、あなたの安倍政権に対するイメージは、よくなりましたか」という質問に対しては、6割が「変わらない」と答えている。3割は「よくなった」と回答しているのだが、その数は「変わらない」の半分で、政権浮揚の材料になったかといえば微妙なところだ。ちなみに「安倍首相の今回の人事を評価しますか」の問いには、評価するが35%、評価しないが33%と、数字が拮抗している。

 さて、朝日が民族差別を主張する対南朝鮮へのメディアや世論の風潮だが、これも朝日にとっては残念な結果となっている。

◆あなたは、韓国は好きですか。嫌いですか。特にどちらでもないですか。
 好き 13
 嫌い 29
 どちらでもない 56
 その他・答えない 2

◆あなたは、安倍政権の韓国に対する姿勢を評価しますか。評価しませんか。
 評価する 48
 評価しない 29
 その他・答えない 23

◆あなたは、日本と韓国の関係悪化で、経済や文化の交流に影響が出ることを、どの程度心配していますか。(択一)
 大いに心配している 14
 ある程度心配している 42
 あまり心配していない 29
 全く心配していない 12
 その他・答えない 3


 そもそも「好きですか、嫌いですか?」を聞く意味があるのかどうかは甚だ疑問だが、結果を見てみると、「どちらでもない」が56%と最も多く、「嫌い」は3割、「好き」に至っては13%と、希少価値化している。私は、朝日がこの質問で「どちらでもない」という選択肢を用意したのは、「嫌い」という数字が圧倒的に多くなることを避けるためではないかと思っている。いずれにせよ、「どちらでもない」という突き放した見方が圧倒的に多いところを見れば、朝日や左派メディアの“南鮮アゲ”は全く効果なしといったところで、彼らが主張する南鮮擁護論も浸透していないことを示す。

あなたは、韓国は好きですか。嫌いですか。


 次の質問は、「安倍政権の韓国に対する姿勢を評価しますか」となっている。個人的にかなりの違和感を感じるのだが、質問は「安倍政権の姿勢」であって、「安倍政権の外交政策」ではないのだ。こういう質問を受けると、「ホワイト国からの除外」や「輸出管理の厳格化」ではなく、「安倍政権の強硬姿勢」についての是非が回答の軸となる。つまり、この質問は理論的ではなく、どちらかというと感情論に近い。その結果は、半数が「評価する」というものだった。

 日本と韓国の関係悪化で、「経済や文化の交流に影響が出ることを、どの程度心配しているか」という問いに対しては、「大いに心配」は僅か14%で、「ある程度心配」を加えても半数をやっと超える程度だ。朝日はこういった「心配派」が大多数を占めると思って調査したのだろうが、世論はつれない。

 結局、今回の朝日の調査結果は、安倍政権にしても南朝鮮関連にしても、朝日が誘導しようとしている方向とは全く逆の数字が出たということだ。以前から世論調査にはからくりがあると言われ、数字を鵜呑みにすることはできない。ただ、社論にとって好ましくない結果を朝日新聞自身が出したということは、日本国民の南鮮観が一定の線で定着しつつあることを示しているように思える。「好きか嫌いか」という問いに対し、「好き」がマイノリティで、「どちらでもない」が圧倒的に多いという結果は、南鮮が日本人にとって「どうでもいい国になる過程」と見ることができるのではないだろうか。


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