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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年09月15日

小島慶子のお粗末すぎる「東京オリンピックで旭日旗 どんな人が振るのか」

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 元TBSアナウンサーの小島慶子といえば、個人的には、テレビのクイズ番組でたまに見かける“頭のよい”人物という程度の知識しかないが、常識や社会通念、歴史認識という面においては、クイズに答える知識だけではダメだという証明の記事が、朝日新聞系のAERA.dotに掲載された。南鮮国会のいち委員会が東京2020組織委に対し、東京五輪の競技会場に旭日旗の持ち込みを禁止する措置を求める決議を採択したことを受け、東京組織委が「問題なし」との見解を示した事案だ。

 小島はこう書く。

旭日旗は日本がアジア諸国に侵攻した際に用いていた軍の旗。国際試合の場で旭日旗を振るという行為は、日本による植民地支配の歴史を賛美する意味に取られかねません。古くからあるめでたい柄の旗で自国の応援をして何が悪い、外国にとやかく言われたくないという理屈は通用しない。このタイミングで「旭日旗問題なし」と表明するのは韓国への当てつけと取られます。それこそ誤解を生む意思表示でしょう。もしそうとわかった上で表明したのなら、開催国として最悪の判断です。

小島慶子


 これは、言った傍からの論理破綻である。“日本がアジア諸国に侵攻した”という前提の真偽はエントリーのテーマではないからひとまず置くとして、その当時、我が帝国陸海軍が旭日旗のみを使用していたとすれば、小島の意見の是非はともかく、論は成り立つ。だが、その当時も日章旗が振られていた事実を踏まえれば、小島の意見通りにすると、日本は日章旗すら使用してはいけないことになる。これはおかしい。

 そもそも、第二次大戦時を含め、日本とタイを除くアジア諸国全般は、欧米列強の植民地だった。もし、植民地化したときの軍旗を使用すべきでない、それは植民地化を賛美、または少なくとも肯定する意味と捉えられるのであれば、欧米諸国全般が軍旗を使用できないことになる。そんなことが国際社会で通用するとでも思っているのか。米国、英国や阿蘭陀に、その主張をぶつけてみたらいい。小島が自身の無知蒙昧さを痛感するには、それくらいのことをした方がよい。

 「他国の嫌がることはしない」「自制する」という考え方は、戦後民主主義そのものである。日本は戦後、支那や南鮮の主張に対し、事実または事実に基づいた日本の立場を表明することなく、事なかれ主義に徹してきた傾向が強い。その立場を代弁しているのが、小島慶子だ。小島は、旭日旗を使用することを認めれば、それが南鮮への「当てつけ」になるという。度し難いのは、その「自制」には国益だとか国家の矜持というものが欠片も見えないことだ。日本国としてのプライドなどどうでもよいから、南鮮らの言い分を呑めという。掲げること自体に問題がない旗であるにもかかわらず、掲げること自体が悪に転換されるのだ。日本はそういう意見を尊重したことで、外交を誤ってきたのである。

 「誤解を生む」のではない。「君たちの主張は間違っている」「根拠がない」という意思表示が、日韓外交には必要なのだ。


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