FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年08月22日

南鮮で胎動する大規模な文在寅退陣要求デモとメディア統制

← 応援クリック、ありがとうございます。

 一時はまったく見もしなかった南朝鮮系メディアの日本語版を、またよくチェックするようになった今日このごろ。日本語に翻訳させる記事は全てではないだろうが、そんな中で、チェックする度に、ちょっと吹き出してしまうような記事に出会う。タイトルだけで吹き出してしまうのが、中央日報に掲載されている「朴元淳ソウル市長「不買運動のターゲットは日本ではなく安倍政権の軍国主義」」というものだ。記事にはこうある。

 韓国の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が日本市民団体のメンバーと会い、不買運動のターゲットは日本ではなく安倍政権だと話した。

 朴市長は21日、市長室を訪問した日本市民団体「希望連帯」のメンバーと会い、「韓国市民社会は強力な不買運動を行いながらも、それが日本そのものに対する敵対ではなく安倍政権と不当な経済報復、その措置の基盤となっている軍国主義と一方主義がターゲットであることを明確にした」と話した。


 希望連帯とは、正式には「日韓市民交流を進める「希望連帯」」という団体で、代表は白石孝という人物だ。白石は過去に、「秘密保護法を廃止へ!実行委員会」の代表を務めたり、安倍政権が進める監視国家を許すな!と言って「共通番号いらないネット」などを立ち上げている、いわゆる活動家のリーダー格的存在である。あのレイバーネットにもコラムを寄稿しているような人物で、立ち位置は完全に「アチラ側」だ。

 恐らく、ソウルの朴市長も、そんな団体の背景や主張を下調べし、より強く連帯できそうなキーワードを出したつもりなのだろう。それが「ウリたちの不買運動のターゲットは、安倍政権の軍国主義だ」というものだ。南鮮の人々は、こういうステレオタイプのレッテル張りが大好きだが、己のボキャブラリー不足をそろそろ恥じた方がよいのではないか。日本に軍国主義の芽でもあるなら、憲法9条などとっくに改正されているだろうし、防衛費予算の増加などはニュースにすらならない。首都の市長の知性としては、低俗すぎて話にもならない。そういえばこの市長、レクサスはもう処分したのだろうか。

 一方で、南鮮メディアには全く登場しないのが、文在寅の退陣を要求するデモ活動だ。南鮮でも日本でも、ニュースといえば日韓の対立、関係の冷却化、日本製品の不買運動などがほとんどを占めるが、この文在寅退陣要求運動については、両国のメディアとも報道を控えている。だが、その規模は大きいようだ。

文在寅退陣要求デモ


 8月15日は、彼の国では日本から独立したと吹聴される「なんちゃって独立記念日」だが、その光復節に、ソウル市の中心部では約30万から50万人の人々(警察推計10万人)が集結し、大規模な反文在寅集会およびデモが行われたという。拓殖大学主任研究員で、国防省専門委員も務めた高永喆氏が、アゴラに韓国で「テレビが報じない反文在寅集会」という記事を寄稿しているが、南鮮のメディアの無視について、こう指摘している。

15日の反文在寅集会についても、地上波放送局のニュースは文政権寄りの「安倍糾弾ろうそく集会」ばかりを取り上げ、ケーブル・衛星放送局でもYTNや聯合ニューステレビも国民️デモを報道しなかった。JTBC は縮小して取り上げたものの否定的な側面だけを強調。比較的公平に扱ったのは朝鮮テレビ(朝鮮日報系)くらいだった。

しかし、インターネットでは右派ユーチューバーたちが集会の様子を生中継などで伝えており、国民は文政権とマスコミの事実歪曲に惑わされず、彼らの誤魔化しを見抜いている。


 高氏は、デモの規模を「雨空にも関わらず、光化門広場の李舜臣将軍銅像辺りから市庁前広場を経て南大門辺りまで人波で埋まった」と書いておられる。これらの場所は、かつて朴槿恵の罷免を求める「ろうそく集会」の主会場だった場所だ。そういった要素や、動員数を考えても、立派なニュースになり得るネタだ。しかし、それが南鮮国民には伝えられない。

 これは、南鮮国民に対し、日本の経済協力があってはじめて「漢江の奇跡」が為された事実を知らされない構図と同じだ。日本のパヨクは、よく、「政権がメディアをコントロールしている」とか、「メディアの忖度報道によって政権批判が抑制されている」などと喚いているが、メディア統制を言うのなら、先ずは青瓦台を研究した方がよいだろう。

 いずれにしても、文在寅も安泰ではないということである。文在寅が青瓦台に居座ることによって、日本と南鮮との距離が遠くなる利点も大きいが、一方、条約すら守れない大統領には早々に退陣してもらった方が、日本にはメリットがある。ひとつ言えるのは、内輪の喧嘩は内輪で解決しろということで、日本を巻き込むことだけはやめて欲しいということだ。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2019/08/22 07:10 ] 外交 | TB(0) | CM(4)
カレンダー
07 | 2019/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ