FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年06月30日

G20記念撮影のバックに大阪城 ~ 朝日新聞の常套手段はもう通用しない

← 応援クリック、ありがとうございます。

 大阪G20が閉幕した。この国際会議に関する論評は次々出て来るだろうが、角を突き合わせる米中がいる中での共同宣言のとりまとめは、容易なことではなかったはずだ。保護主義に反対という文言は見送られたものの、名指しすることは避けた中で「自由」「公平」「無差別」「開放的」「予測可能」「公平な競争条件」などの文言を盛り込んだことはひとつの成果だろうと思う。

 注目された米中首脳会談においては、トランプがファーウェイの禁輸措置解除や、支那からのほぼすべての輸入品を対象とする制裁関税第4弾の見送りを示した。一見、米国が折れたような印象を与えるが、交渉はまだまだ道半ばで、通称と安全保障の両面での対峙は続く。米国議会は中共への厳しい姿勢という点では一致しており、問題が少し先送りされたというだけだろう。

G20 大阪


 さて、この大阪G20、首脳が一同に会した記念撮影にまつわる“事前の駆け引き”があったという。場所は大阪。大阪といえば、豊臣秀吉と大阪城だ。事の発端は、朝日新聞の記事である。朝日は5月23日という早い時期に、「G20、大阪城背に記念撮影したいけど…『侵略者』秀吉の居城…気になる韓国の反応」という記事を打った。「日本政府が背景に大阪城が入る構図を検討しているが、韓国の反発が予想され、撮影場所が調整される可能性もある」という内容だった。

 お馴染みのパターンである。特アが反射を起こしそうなネタを記事にすることで、「中共さん、南鮮さん、ほら、こんなネタがありますよ。問題ですよね?騒いでくださいな」という「ネタの提供」だ。これに敏感に反応したのが南鮮のハンギョレ新聞で、朝日の記事を引用しつつ、「大阪城を背景に記念写真を撮るならば、壬辰倭乱で大きな苦痛を受けた被害国の首脳である文在寅大統領は、応じがたいとみられる」と記事を打った。

 いわゆる慰安婦を含む歴史問題の多くに関して言えば、元ネタの発信元は朝日新聞である。朝日が、特亜が喜びそうな反日記事を打ち、特亜が反応し、それが歴史問題となる。ネタが歴史問題となれば、朝日は特亜を扇動し、騒ぎを起こさせ、日本国民に予め刷り込んでおいた日本悪玉史観を再認識させるのだ。朝日はそういう「装置」の役割を担ってきたのだ。

G20 首脳記念写真


 しかし、今回のG20の記念撮影では、各国首脳のバックにライトアップされた見事な大阪城が入っていた。当然ながら、南鮮にもこの写真は配信される。事前の駆け引きや、南鮮側からのNGが本当にあったかどうかは知らないが、朝日の扇動は、結果的には不発だった。

 歴史問題は、「『侵略者』秀吉の居城…気になる韓国の反応」のような、朝日の特亜に対する数々のご注進記事という「放火行為」によって引き起こされてきた。だが、今回は誰も踊らなかった。朝日の常套手段は、もう通用しないのだ。自社の力が落ちたのか、日本国民が賢くなったのか。いずれにしても、我が国にとっては良い兆候が見えてきたということになる。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2019/06/30 07:23 ] 外交 | TB(0) | CM(4)
カレンダー
05 | 2019/06 | 07
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ