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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年06月10日

池上彰氏はジャーナリストではなく「タレント」として定義すべきである

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 フジテレビが7日金曜日、ゴールデン枠で「池上彰SP みんなダマされている!?悪質フェイクニュースの罠」という特番を放送した。正直なところ、池上氏の番組は、もっともらしい語り口の中に嘘が適度に散りばめられるので、正面切ってみる気がしない。7日も早々の半分ぐらいは観たものの、途中で投げ出してしまった。

 番組を視聴した方の反応は様々だったようだ。「参考になる」「リツイートの前にちょっと立ち止まって考えてみよう」などと肯定的に取る人もいたようだが、やはりこの番組もかなりの偏向具合だったようだ。


 私がこの番組で観た批判対象の大半はネットだったように思う。既存メディアの実例はほぼなかったように思ったが、たった22秒とは恐れ入る。結局、既存メディアに使われる池上氏の立ち位置というのは、その既存メディアの利権を守ることにあるのだろうと思う。要するに、利益が一致しているのだ。

池上彰


 池上氏はつい先日も学生たちに「天安門広場では一人も殺されていなかった」と講義する動画が発掘され、話題になっている。氏の抗議は「天安門事件で死者が出たのは確かだが、天安門広場では死者が出なかった」という建てつけになっており、かなり巧妙な仕掛けが施されているものだ。天安門事件と天安門広場ということばの使い分けによって、中共の残忍さを多少なりともやわらげるという効果を計算したのだとすれば、池上氏はかなりのやり手と言えるだろう。

 さて、番組をすべて視聴したわけでなく、その半分くらいを「ながら見」したという前提でものを言うのは僭越だが、それでもこの番組の底意は「SNS潰し」だったように、私には思える。確かにSNSには事実確認をしない情報が流れることが多々ある。それも一種のフェイクニュースと言えるだろう。だが、翻って既存マスコミはどうなのか。彼らは、事実を確認する立場にありながら、意図的に一方の方向に読者、視聴者を誘導する番組作りをするという点において、ネットのフェイクニュースよりも悪質ではないのか。

 池上彰はどのような存在なのか。彼は、既存メディアが「この人にこう言わせれば、視聴者に対して説得力をもった刷り込みができる」という「媒介(メディア)」なのではないだろうか。テレビの制作側が何かを伝えようとするとき、テレビ局は誰かを介してそれを電波に流す。時にアナウンサーであったり、タレントでったりもする。池上彰という人物は、そのような「媒介」としてはかなり有効な存在であり、だから重宝されるのではないか。

 結局、池上彰氏も、テレビに出てくるタレントの一人だということだ。そう考えないと、彼が放送局と共同で仕込むフェイクニュースに流されることになる。


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