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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年05月26日

升席での相撲観戦、観光旅行のツアーガイド ~ 立民党に外交は不可能だ

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 米トランプ大統領が、令和初の国賓として来日した。今日26日は千葉県茂原市でのゴルフと、大相撲千秋楽を観戦し、その後六本木の炉端焼き店で非公式夕食会。明日は天皇陛下との接見の後、迎賓館で首脳会談を開催し、その後は拉致被害者家族との面会が行われる。最終日の28日は、日米両首脳が護衛艦「かが」に乗船というスケジュールだ。

トランプ来日


 朝日新聞が社説で「ゴルフや大相撲観戦をともにし、親密な日米関係をアピールするだけでは困る」と書くのは既定路線と言えるだろう。事の展開がどうであろうと、朝日の安倍嫌い、トランプ嫌いは社是のようなもので、驚くに当たらない。批判が目的化しているのは、国内の倒閣野党も同じだ。国民は、いわば税金を払って倒閣野党に政権批判をさせているようなもので、これぞ税金の無駄づかいの際たる例である。

 政党支持率僅か3.7%(時事通信、5月度)の野党第一党、立憲民主党の代表、枝野は、総理とトランプ氏の大相撲観戦に関し、土俵に近い升席にいすを設置するとされる対応を批判した。天皇陛下が2階の貴賓席から観戦されていることとの対比から「日本政府が(升席の)提案をしたのなら、陛下に失礼ではないか」と述べたというのである。言っている意味がまったく理解できないのだが、天皇陛下が2階から観戦されているのに、トランプ氏が土俵により近い升席で観戦することを批判したいのだとしたら、この批判は表面的すぎる。貴賓席の意味すら理解できないなら、口を開かないほうがいい。

 同じく立民党の辻元清美は、政府の厚遇ぶりに対し、「トランプ大統領は観光旅行で日本に来られるんですか?安倍首相はそのツアーガイドですか?」と批判した。ないとは思うが、あり得ないたとえ話をしても不毛かもしれないが、仮に立憲民主党が政権を獲ったとしたら、この政党に国賓をもてなすことは不可能だと分かる発言だ。外交センスのなさも致命的である。

 外交と言うのは、直接の相手との協議はもちろんのこと、その相手との対話やコミュニケーションを公開することによって、見ている周辺国への影響を及ぼそうというものでもある。日米の緊密ぶりを、周辺国はどう受け取るのかも想定し、企図し、実践するのが外交だ。米国と貿易戦争真っただ中の中共が日米をどう見るのか。制裁を喰らっているロシアや北朝鮮はどうか。トランプ氏とのコミュニケーションに苦慮する欧州首脳らはどう見るのか。加えて、2分間しか会談してもらえなかった南朝鮮は、この3泊4日の親密な関係をどう見るか。中共の軍事的脅威を肌で感じるアジア諸国はどうか。

 例えば、オバマ前大統領は国賓として来日した際、2泊3日の滞在で、夫人すら同行しなかった。対応も事務的で、緊密とは程遠い雰囲気だった。そのオバマと対比するだけでも、このトランプの国賓としての来日は意味があるのだ。升席での相撲観戦や、観光旅行での来日とツアーガイドと罵る野党の連中は、少しは想像力を働かせたらどうなのか。所詮、無理だろうが…。


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[ 2019/05/26 09:02 ] 外交 | TB(0) | CM(6)
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