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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年05月09日

北東アジアで取り残されていることにようやく気付き始めた南朝鮮

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 南鮮の国会議長、文喜相の特使が、13日に来日する方向で調整が進んでいるという。さすがに文自身が来日すると石が飛んできそうなので、特使という代役を充てたのだろう。特使の来日は、我が天皇を二代に渡って侮辱した発言の釈明が目的だそうだが、これをまともに受ける自民党議員はいないだろう。どうせ日韓議員連盟の幹部らが仲介しているのだろうが、安倍総理やや政府高官と面会できると考えているとすれば、まだ自身の発言の重大さを理解していないということになる。

 この文喜相、新天皇即位にあたり、陛下に「訪韓を期待する」などというメッセージを送ったそうだが、残念ながらというより幸いにして、この状況下での天皇訪韓はあり得ないだろう。文喜相は、「10年前に天皇から韓国に行きたい、仲立ちしてほしいと言われた」という嘘を撒き散らしている。真偽のほどは調べる必要もない。上皇陛下がこのような発言を、政府を飛び越してされるわけがなく、これは自らの暴言を煙に巻こうとする嘘だ。そもそも、謝罪もせずに、単に「言い訳」を述べに来る特使は問題解決には何ら効果がなく、門前払いが相応しい。

 日本には、この程度の相手にかまっている時間はない。国内政局もさることながら、いま劇的に動きつつあるのが北朝鮮情勢であり、米中貿易戦争だ。中共との交渉を軟着陸させる気配を見せていた米トランプ大統領だが、安倍総理が訪米し、日米首脳がじっくりと話し合った後、トランプ大統領は態度を再度硬化させ、2000億ドル相当の支那製品に対する関税を10日以降、現在の10%から25%に引き上げると表明した。安倍総理がトランプに何かを耳打ちしたかどうかは不明だが、トランプ大統領の豹変は、日米首脳会談を境にしている。安倍総理の助言が、トランプ大統領の対中態度硬化に何らかの影響を与えたと考えても不思議ではない。

文在寅・トランプ・安倍総理


 更に北朝鮮だ。安倍総理は、北朝鮮との対話に関し、「条件をつけず日朝首脳会談に応じる」と表明した。かねてより、自分自身が金正恩と直接向き合うとの決意を指名してた総理だが、更に一歩踏み込んだ発言だ。この発言も、日米首脳会談の後、具体的に発信されている。拉致問題に関する進展が対北対話の前提だったはずだという雑音が野党の連中から聞こえてくるが、安倍総理は評論家ではなく、国を預かる政治家だ。この踏み込みには、「踏み込む理由」があったと見るのが妥当だろう。単に評論だけが商売になる野党とは違うのだ。

 こんな下で、取り残されているのが南朝鮮だ。北朝鮮が、金正恩の視察のもとで放った飛翔体について、日米首脳が電話会談を行った。南鮮では「韓半島の問題なのに、何故日本と先に話をするのか」という悲壮感あふれる批判が噴出しているようだが、早い話が、「これがいまの南朝鮮の立場だ」ということである。安倍総理は電話会談を終えた後、記者団に対し、「朝鮮半島の非核化については首脳会談を通じ、ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席とも認識を共有している」と語ったが、この多国間の関係の中で南鮮はスルーされた。

 文在寅は、安倍総理から一日遅れるかたちでトランプ大統領と電話会談したが、その会談でも「北に対する人道支援」を持ち出したという。明らかに本質からズレた話だ。朝鮮日報は「韓国は北東アジアで米日と中露のどちらの陣営にも含まれない「孤立」状態に置かれているとの声もある」と書いたが、事態は「声もある」というレベルではないだろう。

 南朝鮮は放っておくに限る。少なくとも、北東アジアを取り巻く状況において、巻き込むだけで彼らはお荷物になる。


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