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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年05月06日

望月衣塑子の妄想 ~ 9条は「人類が築いてきた理想や理念、英知の結集」ww

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 昨日書いた、NHK、もしくはメディア全般のガンを象徴するような元NHKジャーナリストの永田浩三だが、憲法集会の同じアジ演説、通称「安倍君、憲法をいじるのはやめろ」で、望月衣塑子のことを「希望の光」と大絶賛していた。

 「今、官邸記者会見で、東京新聞の望月衣塑子記者が菅(義偉)官房長官からさまざまな圧力を受け、質問が十分にできない中、それでも、われわれの知る権利の代行者であろうと必死で頑張っています。私には人ごととは思えません。でも、私と大きく違うのは、望月さん自身が勇気を出してSNSや集会で状況を発信し、市民とともに事態を共有することで、ジャーナリストを含めた連帯の輪が広がっていることです。市民とジャーナリストの連帯、メディアを市民の手に取り戻す。希望の光がわずかに見える思いです」


 永田は、望月が「SNSや集会で勇気を出して発信している」と言っているのだが、多くの国民から見れば、記者会見で延々と憶測をベースにした私見を述べることによって、「勇気を出して恥を晒し続けている」という風に映る。望月が菅官房長官に向ける質問は、質問という名のアジ演説であって、そもそも質問にすらなっていない。質問しているようで、憶測とレッテル貼りによって、印象操作をしているだけである。倒閣運動を展開する陣営からは“ジャンヌダルク”などと持て囃されてはいるものの、望月に対して嫌悪感を吐露するジャーナリストも少なくない。

 さて、その望月、福井市で護憲派団体が開いた「憲法を守り育てる集会」で、また荒唐無稽なことを発信しているようだ。

望月衣塑子記者が憲法の意義語る ― 福井で講演「権力に抵抗するため」

 憲法記念日の5月3日、護憲派団体による「憲法を守り育てる集会」が福井県福井市のアオッサで開かれた。東京新聞社会部の望月衣塑子(もちづき・いそこ)記者(43)が講演し、「憲法は権力者が個人の自由や尊厳を奪うことに抵抗するためにある」と主張した。

 「戦争する国づくり反対!福井総がかりアクション」と「9条の会・ふくい」が主催し、約450人が参加した。

 望月記者は憲法9条について「人類が築いてきた理想や理念、英知を結集したもので2項にある戦力不保持、交戦権否認にその精神が最も集約されている」と主張。その上で、安倍晋三首相が提起した9条への自衛隊明記は「2項を無力化しようとしているのではないか」と危惧した。

望月衣塑子


 さらに安倍政権下で米政府からの防衛装備品の購入が近年増えていることや、2015年に成立させた安全保障関連法を例に挙げ「日本は今、アメリカに言われるままに戦える国に変えられようとしている」と持論を展開した。

 官房長官記者会見での自身の質問が首相官邸から「事実誤認」と断定され、18年12月に質問制限ともとれる要請文が官邸記者クラブ宛てに出されたことにも言及。会見は、国民の知る権利を行使するためにあると訴えた。

 集会後はJR福井駅周辺で護憲を訴えるデモ行進が行われた。


 要請文とは、官邸報道室が東京新聞に対して出した「特定の記者が事実に基づかない質問を繰り返している」ことに対する問題意識の共有であり、事実に基づく質問をして欲しいという依頼文のことだ。東京新聞から「長官に意見を述べるのは当社の方針ではない」という回答が出され、「事実に基づく的確な質問を心掛けるよう同記者を指導していく」という見解も併せて提示されていることを考えても、望月のスタンドプレーを東京新聞が見て見ぬふりをしているのだと思われる。いずれにせよ、官房長官の会見をアジ演説の場として利用するのは、ジャーナリストの本分だとは理解しがたい。

 望月は、反安倍陣営によって、あたかもイデオローグのように仕立てあげられているが、彼女が語ることは希望的観測に基づく、根拠の薄いものだ。9条2項が「人類が築いてきた理想や理念、英知を結集したもの」であるなら、同じ条文を盛り込む国が増えているはずだ。日本の憲法は世界の憲法の中で最古の部類に入るもので、他の国は何度も憲法改正を行っている。9条2項の理念を盛り込もうと意図するなら、既にそうしている国があって当然だ。

 だが、この9条2項は日本国憲法のみが採用する条項だ。理由はひとつしかない。こんな空想的平和論では国が守れぬと考える国が圧倒的だからである。望月の理論は、戦後の護憲派が繰り返し述べてきたテーゼと同じで、何も新しいものはなく、むしろ手垢にまみれた理想論と言えるだろう。だが、9条信仰に篤い護憲派が布教したところで、その宗教は世界的広がりを見せるわけがない。

 戦後の護憲派は、そろそろもっと説得力があるセリフを考えた方がいいのではないか。彼らにはまったく進歩がなく、同じ空想論を繰り返すだけだから、望月のような低俗なジャーナリストをイデオローグに仕立てあげるしかないのではないか。要するに、望月は、護憲派の思考停止の象徴なのだ。


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