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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年04月28日

日米首脳会談 ~ 安倍総理の得点すら「失点」として伝える朝日新聞の悪意

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 欧米歴訪中の安倍総理は26日午後、米ワシントンに到着し、ホワイトハウスでトランプ大統領と会談した。北朝鮮の場当たり的なロシア接近を、「対北朝鮮制裁を維持する決意」で牽制しつつ、「自由で開かれたインド太平洋」の実現という共通の利益を確認することで、中共をも牽制した。通訳だけを入れて45分間開かれた1対1の会談で、議題は北の非核化から拉致問題、貿易などにおよび、その後行動を共にしたゴルフ、夫人を含めた夕食会を合わせれば、対話の時間はかなりの長時間に及ぶ。どこかの大統領の会談時間は2分間だったそうで、そちらの国から不平、不満が溢れてきそうだ。

 日米首脳の関係は、かつてないほど蜜月である。安倍総理がトランプ氏のノーベル平和賞への推薦状を書き、前回、今回のみならず、国賓として来日する際にはまた千葉でのゴルフを調整中だという。首脳会談であっても、それが国益の追及である以上、一致するテーマと一致が難しいテーマが混在するのは当然のことだ。貿易問題はトランプのポピュリズムが発揮されるテーマだが、米ワシントンポストが「日本が米国とは別の同盟国を模索する前に、トランプ大統領は日本との小競り合いに終止符を打つべきだ」と書いたほど、日米関係の重視は米国の利益を代表する価値観なのだ。

安倍総理とトランプ大統領


 ところが、日本の左派メディアは、安倍総理への敵意を、この日米首脳会談を否定的に伝えることで読者に植え付けようとしている。朝日新聞は「トランプ氏に振り回された安倍首相 会談でまさかの発言」という記事で、安倍総理の対米重視を「トランプ大統領の機嫌を損ねず、蜜月関係をアピールする「抱きつき外交」」と揶揄した上で、トランプが日米貿易交渉の5月末合意に言及したことを取り上げ、「想定外の発言に首相は振り回された」と伝えている。

 朝日はこの「抱きつき外交」というフレーズを定着させようとしているようで、別の記事では「トランプ氏の機嫌を損ねまいとする懸命の努力は、「朝貢外交」のようにも映る」との批判ぶりだ。総じて、「首脳同士の蜜月によって「貿易」に焦点があたるのを避けたかったのが本音だ」、「何とかこうした問題(貿易問題)にトランプ氏が直接介入するのを防ぎ、参院選前に問題を表面化させたくない。ならば自分が米国に足を運び、蜜月を演出しようと考えたのだろう」と、悪意に満ちたディスりようである。

 参院選を前に、「なんとか安倍内閣の支持率を落としたい」という朝日の底意が感じられる。だが、トランプ氏とて、欧州との関係すら微妙である中、日本との関係まで悪化させる意思があるわけはない。新天皇即位の礼に絡み、日本政府が正式に「国賓」としての招待をした際、当初は「えー、行けるかどうか分からない」としていたトランプが、「その行事は日本人にとって、スーパーボウルと比べてどれくらい大きいものなんだ?」と尋ね、総理が「だいたい100倍ぐらいだ」と答え、トランプが「行く。そうだったら行く」と来日を決めたというエピソードまで披露された。これは果たして抱きつき外交なのか?

 安倍総理の得点すら、失点として伝えたいのが朝日新聞なのだろう。つくづく、この新聞を購読している人を哀れに思うのは、私だけではないはずだ。


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