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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年04月20日
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2800年の歴史に挑戦する山口二郎の愚

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 今上陛下が、伊勢神宮に天皇陛下のご譲位を報告するため、三重県伊勢市を訪問された。両陛下が地方に足を運ばれるのは、在位中最後の機会だった。あいにくの雨の中、神宮までの約5㎞の沿道には、途切れることなく出迎えの人たちが並び、両陛下は車列の速度を落とし、手を振って応えられていた。私もテレビでその模様を観たが、皇室と国民を結ぶ紐帯が、そこにはあった。

天皇皇后両陛下、伊勢神宮へ


 NHKはこの件を、「両陛下は、午後には、皇室の祖先とされる「天照大神」をまつる伊勢神宮の内宮に参拝されました」と伝えている。何の違和感もない報道で、引っかかるとすれば「皇室の祖先とされる」という部分だ。だが、この皇室の祖先という言葉に、パヨクは敏感に反応するようだ。山口二郎大先生は、このようにリアクションしている。


 山口大先生は、このことを報じるメディアの報道姿勢がお気に召さないようだ。言うならば、今上陛下は現生の人であるが、天照大神は神話上の架空の存在であり、その天照大神に「祖先」という関係性を持たせるのはナンセンスだという視点だろう。

 ツイートは更に具体的に、天皇絶対化は復古主義だと言わんばかりの批判を展開している。


 要するに、山口大先生は、天皇というご存在自体に対する批判はしなものの、その天皇に対して国民が持つ尊崇の念に対して違和感を表明しているということである。また、その素直な国民感情は、メディアが意図的に仕組んだ同調圧力によるものであり、明治体制を彷彿とさせる復古主義的なものとして批判しているのだろう。

活動家、山口二郎


 パヨクの視点に立つと、国民がご皇室に抱く尊崇の念や価値観、感情は、他者によって誘導されたものであり、危険な思想という解釈になるのだろう。しかし、その発想は極めて浅はかと言わざるを得ない。国民がご皇室に抱く価値観や親近感、尊崇の念とは、自然に育まれたものであって、その育みとは少なくとも千数百年、神話の時代を加えれば2800年近くの年月の産物なのである。山口二郎は、復古主義的な警鐘を鳴らしているつもりなのだろうが、実は山口の立場そのものが歴史の積み重ねという時空間を無視した暴論であると、私は思う。

 ご皇室に対する国民の尊崇の念を、誰かによって強制されたものだと主張する山口二郎ような人物が、私は気の毒でならない。彼らにとって、日本は住みづらい国なのだろう。


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[ 2019/04/20 07:22 ] 皇室 | TB(0) | CM(7)
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