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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年04月10日

共産党による「維新ヘイト」 ~ “金魚のふん”は共産党にこそ相応しい

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 7日に投開票された統一地方選挙前半戦は、大阪ダブル選と北海道知事選という象徴的な首長選ばかりが話題となっているが、政党別の戦績を見てみてもなかなか面白い。総定数に占める獲得議席割合では、1,158議席を獲得した自民党が50.9%というシェアを取り、前回に続いて過半数を維持した。次いで多いのは無所属の23.5%で、大躍進とおだてられる立民党の5.2%は、公明党の7.3%よりも低い。

 共産党のシェアは4.3%だ。この数字については、各社の世論調査結果をそのまま反映しているようなものだが、実は共産党、この統一地方選で議席をかなり減らしている。41道府県議選では99議席を獲得したものの、前回の111議席から後退。17政令市の市議選では、前回の136議席から115議席と、これも後退だ。議席数から言えば、前回から10~15%ほど失ったことになる。加えて、共産党が強く主張してきた野党共闘が叶った北海道知事選では、野党統一候補の石川が、文字通りの惨敗を喫した。総じて、この統一地方選挙の前半戦は、共産党にとってはいいことは何一つなかったと言っていい。

 それでも、この共産党という政党、言うことだけは強気である。

維新は与党の「金魚のふん」小池氏、衆院補選巡り(共同)

 共産党の小池晃書記局長は8日の記者会見で、日本維新の会の新人らが出馬する9日告示の衆院大阪12区補欠選挙を巡り「国政における維新の役割は(与党の)『金魚のふん』みたいなものだ。論戦の中心は安倍政権を倒すかどうかだ」と述べた。同補選には、共産現職が無所属で立候補する。共産は従来、維新について「自民、公明両党政権の補完勢力」と位置付け、批判している。
 共産は7日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選で、「反維新」を掲げた自民党推薦候補を自主支援したが敗北した。小池氏は会見で「ダブル選は大阪都構想が争点だが、国政選である補選は違う」と強調した。


 同じセリフを維新の足立議員が吐いたとしよう。共産党は青筋を立てて怒り、もしそれば国会内の発言であれば、間違いなく懲罰動議を起こす。与党内からこういう発言があったとしたら、それが国会の外での発言であったとしても、共産党は審議拒否をしつつ、役職の辞任を求め、時には議員辞職にまで要求を高める。しかし、たとえ国会の外の発言とはいえ、他党のことを「金魚のふん」と批判するのはありない。これは、共産党による「維新ヘイト」である。

 こういう発言でわかることは、パヨクにとってのヘイトスピーチとは、保守、右派から発せられたもののみが対象であるという前提が存在することだ。ヘイトスピーチに批判的な共産党のような政党からこのようなヘイトが出てくるということは、彼らはヘイトスピーカーの対象ではないという認識があるからだろう。そして、ヘイトスピーチを規制せよ声高に叫ぶパヨクも、左派メディアも、保守・右派陣営以外から発せられるヘイトは自動的にスルーする。ヘイトスピーチ規制に関しては、こういったバランスを欠いたメカニズムが存在するのである。

 「金魚のふん」という表現なら、大阪の府知事・市長選で、大阪都構想・維新憎さで自民党候補に脇から相乗りした共産党こそに相応しい。


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