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何かと話題の東京新聞、望月衣塑子が、なんと朝鮮総連の機関紙である「月刊イオ」に登場したそうである。「ジャーナリストの目」という連載企画で、その記念すべき第1回の起用されたかたちで、「日本は過去に朝鮮を植民地支配し、現在の南北分断にも責任を負っている」などという、朝鮮半島にすむ民族の主張をコピー&ペーストした意見を述べているそうだ。東京新聞は「記者は国民の代表だ」と主張しているが、これでは「望月は北朝鮮民族の代表」と言った方が適切ではないかと思えて来る。
「会見荒らし」とでも形容したい望月の菅官房長官への連日の質問に、菅官房長官が「あなたに答える必要はない」と斬り捨てた件が様々な方面で話題となっているが、その話題のなかで最も注目が集まっているのが、中2の女子生徒「
Asuka08131」の望月応援ツイートと、「
東京望月衣塑子記者など特定の記者の質問を制限する言論統制をしないで下さい。」と銘打ったChange.orgへの署名活動キャンペーンだ。

だが、この中2女子については、「311の後、私の周囲の都内の富裕層のご家庭は、日本から逃げていますよ」というツイートが、この女子が当時6歳前後だったことをもとに「なりすまし疑惑」が囁かれるようになり、かつこの女子のツイートが平日の午前中に多いことから、その疑惑が更に深まった。ハフポストは反論記事の形でこの女子と母親を登場させ、この女子をいわれなき批判の被害者として位置づけ、母親に「子どもが頑張る段階は終わり、今度は大人たちが頑張る番です」と言わせることで、幕引きをはかろうとしているかのように思える。
テレ朝のキャスターでハフポスト編集主幹も兼ねる長野智子は、「これが今の事態を見ている中学生の素直な思いだということ官邸わかってるのか」と中2女子の署名活動を
称賛し、同じくハフポスト編集長の竹下隆一郎は「「(私は)ちゃんといます」「信じてくれない人がたくさんいて悲しい」と子どもに口にさせてしまう日本でいいのだろうか。」と
ツイートしている。母子を権力と戦う市民として祀り上げることで、この活動と記事への共感を煽っているかのように思える。
ネット民の検証で明らかになりつつある通り、よしんばこのAsuka08131なる中2女子が実在したとしても、この官房長官批判と署名活動は母子による共同作業か、または母の主導の元で行われたものだと推察される。官房長官の回答拒否を「望月に対するいじめ」と、中2目線で矮小化した演出は巧妙だったが、デジタル社会はツイートの時間も使用端末の種類も記録される時代で、iPadで授業中にツイートを連発するという不自然さが仇となり、信憑性は失墜した。
これは子供を利用した反政府活動の一環であろうと思う。子供に「いじめ」というキラーワードを発信させることによって、多くの共感を得ようとした浅知恵だろうが、このような主張を展開する手段として子供を使ったのであれば、批判されるべきは母と、このツイートや署名活動に乗っかった人々ではないだろうか。
ハフポストは、記事の結び部分で、母子が「悪質な誹謗中傷をするTwitterのユーザーらや一部のサイトに対し、法的措置を検討しているという」と書いている。法的措置を示唆することによる批判の封じ込めとも取れるが、もともとは、この一連のツイートと署名活動を「中2女子ひとりでやった」という記事を書いたハフポスト側のフェイクニュース紛いの記事が議論とともに批判を呼んでいるのだ。母子の政治活動を支援するのは自由だが、ネットの「なりすまし疑惑」が吉田清治のようなパターンに陥らぬよう、ハフポストはしっかりと検証すべきである。
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