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先の大戦時に、ナチスの迫害から逃れようとしたユダヤ人に日本通過ビザを発給し、家族らを含め約6千人の命を救った、「日本のシンドラー」こと杉原千畝。イスラエルは1985年、杉原を讃えるため、エルサレム近郊のベイトシェメシュという土地に約400本の木を植樹し、記念碑も設置したが、この森が2000年代の宅地開発で伐採されていたことが判明し、植林を管理していたイスラエルの団体「ユダヤ民族基金」は、杉原の親族に謝罪したそうだ。
顕彰は気持ちの問題だから、森林や記念碑のような物理的な証明を必要としない。しかし、ユダヤ人の間で今も杉原のことが称賛されていること自体、日本人として誇らしい。そして、自分たちの失態に関し、素直に謝罪する態度は真摯である。どこかの国とは真逆である。そう、南鮮だ。
今上陛下に「南鮮に行きたい。仲立ちしてほしい」と依頼されたと主張していた、南鮮国会議長の文喜相。この嘘は、今上陛下を「戦争犯罪の主犯の息子」と称した自身に対して猛烈な反発が起き、その事態を煙に巻くための嘘だ。拙ブログでは、
20日のエントリーでこの発言を「捏造」と断定し、「我が皇室と、日本国民に対する侮辱、非礼」と指摘したが、そのことを宮内庁が証明してくれた。
天皇陛下と韓国・文議長「御面会になった記録はありません」 宮内庁、夕刊フジに正式回答で「完全否定」 (夕刊フジ)
「天皇陛下への謝罪要求」など、常軌を逸した非礼発言を続ける韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長について、宮内庁が夕刊フジに正式回答を寄せた。文議長が、韓国メディアのインタビューで、天皇陛下から訪韓の仲介を頼まれた-といった趣旨の話をしていたが、陛下と文議長の面会について完全否定したのだ。
「御面会になった記録はありません」
宮内庁長官官房総務課報道室は21日、文書で明確にこう回答した。

聯合ニュース(日本語版)は18日、文議長のインタビューとして、《文氏は10年前に天皇から韓国に行きたい、仲立ちしてほしいと言われた時、「何はともあれ、(慰安婦被害者の)ハルモニ(おばあさん)たちが集まっているところに行き、ひと言『すまない』と言うだけでいい」と話した》と報じた。(抜粋)
何故このようなすぐにバレる嘘をつくのかといえば、その解は「南鮮人だから」ということになる。彼らにとって嘘は日常会話のひとつだが、その嘘を強く大きく叫び、日本がその嘘に反論してこなかったことで、その嘘の一部は国際社会で、半ば事実として解釈されている。文喜相この嘘は、天皇を利用したという点において、他の嘘よりも悪質だ。政府は謝罪と撤回を求めるとしているが、謝罪ができない生物にそれを求めても、事の解決には結びつかない。
南鮮による一連の非礼、不規則発言があっても、岩屋防衛相は「(日韓)防衛当局間の協力関係は維持、継続していけるよう努力したい」と語っていた。そして、今度はこれだ。
防衛相、釜山沖訓練に参加表明 韓国は海自不参加と発表 (朝日新聞)
岩屋毅防衛相は23日、東南アジア諸国連合(ASEAN)の拡大国防相会議(ADMMプラス)の事務レベル会合に合わせ、4月29日から5月2日まで韓国・釜山沖で行われる海上共同訓練に海上自衛隊が参加することを表明した。一方、韓国国防省は22日に海自は参加しないと発表。日本側は戸惑いを見せている。(抜粋)
訓練は第1段階が4/29~5/02の日程で釜山沖で行われ、第2段階が5/09~13にシンガポール沖で行われる。岩屋氏は「釜山への入港は見送りますけれども、後のプログラムは全部参加するということで臨みたい」と
会見で発表しているので、シンガポールの第2段階のみにに参加するという意味なのであれば、朝日の報道は誤報だ。
いずれにせよ、火器管制レーダ照射事案に関する事実究明と総括が不完全なまま、なし崩し的に南鮮との合同訓練を実施することは日本のためにならない。岩屋氏は、「日韓関係、日米韓の関係は極めて重要でございますので、適宜適切に判断しながら、日韓との防衛協力も進めていきたい」と語っているが、レーダー照射問題が未解決のままで防衛協力の重要性を説くのは、レーダー照射事案自体を「忘れてもいいという態度表明」だと認識される可能性がある。これでは自衛官の名誉は守れない。
官邸と防衛相は、この判断を再考すべきだ。安倍外交は実績を確実に残しており、多くの面で評価できるものの、
こと対韓外交に関しては落第と言わざるを得ない。
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