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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年02月21日

「過去を忘れろ」と主張する、「過去に学べない」者たち

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 私にとって、どうしても生理的に受け付けない政治家、江田憲司が、昨日国会で質問に立った。江田は、総理が先の自民党大会で、民主党政権を「悪夢」と表現したことを取り上げ、「そんなことはどうでもいい」と迫った。江田は、民主党政権の期間はみんなの党に所属していたから、民主党政権を批判する言説に正面から反論しなくてももよい立場なのだが、いまやお仲間がそんな連中ばかりなので、この問題を取り上げたのだろう。もっとも、政権批判するしか能がない今の野党にあっては、ごく普通の質問ということになるのかもしれない。


 そもそもだが、野党の連中がこれからの日本に対して明確にビジョンを示し、政策を練り、それを政権にぶつけたことがあるのか。彼らが声高に主張しているのは政権批判のみであり、政権の足を引っ張るだけで、彼らの目標は政権を転覆指せること以外にない。「これからの日本」に関する議論を邪魔をしている連中が、それをやれと言っているのだから、笑止千万である。

 江田は、「過去のことは国民にはどうでもいい事」と語る。恐らく、過去の民主党政権の悪夢のような記憶を「もう忘れろ」という意図があるのだろう。しかし、過去のこと、それも事実関係すら証明できず、妄想を膨らませて政権批判のネタに利用するモリカケ等々の問題こそ、どうでもよいことであるはずだ。そのどうでもよいことを延々と国会の場で、血税を浪費しながら議論し、自分たちの妄想で「安倍総理、怪しからん」という印象操作を行い、政権支持率を低下させることのみに奔走する倒閣野党こそ、「どうでもいい」存在に成り下がっているのではないか。

 民主党政権の悪夢は、過去のことではあるが、有権者にとって学習の材料なのだ。「自民党にお灸をすえる」、「一度やらせてみよう」が、国家や国民にとってどれ程の苦痛と不利益をもたらすか、一票の重さをその痛みで感じさせる学習だ。南朝鮮の場合、過去は被害者という立場を固定化するための材料だが、そこから未来志向は生まれない。民主党政権という過去は、日本の未来をどの政治家、どの政党に託すべきなのかを学べるという意味において、未来志向を可能にするものなのだ。

 そもそも、過去の政権やその政策との比較もなしに、業績を自画自賛する政治リーダーや政権が存在するとしたら、そっちのほうが危ない。都合の悪い過去を消そうとするなら、自ら汗をかき、その過去のイメージを払拭すべきだ。その努力もなしに政権を批判するのは、自らの無能を宣伝するような行為ではないだろうか。


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