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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年02月16日

陛下を「おじさん」扱いした文喜相のもう一つの暴言

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 文在寅政権が発足したとき、李明博政権、朴槿恵政権の時よりも日韓関係は悪化するとした予想は多く、拙ブログもその線をとっていた。しかし、さすがにこれほどの修復不可能な状態にまで落ちるとは予想していなかった。青瓦台は親北派に乗っ取られている状態で、文在寅は実質的に革命を遂行中だ。その革命の最中に出てきたのが、今上陛下を「戦争犯罪の主犯の息子」とした南鮮国会議長、文喜相の暴言だが、彼の国ではこの発言を諫めるどころか、正当化する言論が大勢を占めているようだ。

日本が「火力全開」で韓国を攻撃―韓国メディア (Record China)

2019年2月14日、環球時報によると、韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長が天皇陛下に対して「慰安婦に謝罪せよ」と発言したことについて、韓国メディアは「日本が『火力全開』で韓国を攻撃している」と報じた。

記事は、韓国・KBSテレビの13日付報道を引用。同日、日本で開かれた衆議院予算委員会で安倍晋三首相が改めて文氏の発言に言及し、「多くの日本国民に驚きと憤りを与えた、韓国国会議長の発言は非常に不適切。日本政府はすでに外交ルートを通じて韓国側に強く抗議するとともに、不適切な発言の撤回と謝罪を要求した」とした。

また、河野太郎外相も同日に「既に韓国に5度抗議を行った。韓国には誠意ある対応を求める」とコメントしたほか、菅義偉官房長官も同日に同様の姿勢を示した。

環球時報はまた、韓国・聯合ニュースの13日付の報道を紹介。日本から激しい非難を浴びた文氏が訪問先の米ワシントンで「そもそも謝るようなことではない」「10年以上前から天皇は慰安婦に謝罪する必要があると考え始め、今もそう思っている。これが問題解決の根本的な道」「日本がどうして今回の件をこんなに荒立てようとするのか理解できない。ましてや首相まで加わるなんて」と述べ、謝罪の意思がないことを伝えた。

文喜相


KBSテレビは、「安倍政権は火力を全開にして韓国を砲撃している。その背後には、韓国という『外敵』によって内部の団結を図り、憲法改定の目的を達するという算段があるのだ」と分析しているという。


 KBSの解説は笑止千万。外敵を作って内部の団結を図るのは特定アジア国の国是であり、日本とは無縁の手法だ。しかも、憲法改正のための南鮮批判という珍説は、読んでいる方が恥ずかしくなるほどのチープさだ。文はワシントンで「日本がどうして今回の件をこんなに荒立てようとするのか理解できない。ましてや首相まで加わるなんて」という言葉を発したようだが、これは加害者自身が被害者の立場を装う、南鮮のお家芸だ。彼らは常に被害者でなければならないので、日本からの批判に“加害者設定”をすることで、視点や論点をすり替える。

 この文喜相の天皇侮辱発言について、AJCN代表の山岡鉄秀が、重要な指摘をしている。

 ただ、こういう時は、常に原文にあたってチェックすることが大切だ。今回の問題でも、私は韓国語ができるスタッフに文議長の発言音声をそのまま文字通りに訳してもらい、その上で韓国語のネイティブスピーカーにチェックしてもらった。すると、次のような訳になった。

天皇陛下を「おじさん」 韓国議長、もう一つの侮辱発言 (IRONNA)

 一言でいいんです。日本を代表する首相とか…私は日本を代表する王(天皇陛下)がいいと思います。彼は間もなく退任するといいますし。彼は戦争犯罪の主犯の息子さんですし。だから、そんなおじさんが一度、(元慰安婦の)おばあさんの手を握って『本当にすまなかった』と言えば、その一言でちょうど解き放たれるのです。(訳:西川こまつ)


 各メディアは、天皇を指す言葉として、文議長が「彼」「その方」などを使ったように報じているが、実は一度「両班(ヤンバン)」という言葉を用いている。両班とは、前近代朝鮮の貴族階級を指す言葉だが、現代の韓国語ではスラング(俗語)になっている。

 この場合「おじさん」と訳されるが、敬意を省いた意味であり、韓国社会では年長者や上位者には絶対に使ってはいけない表現なのである。ましてや、外国の元首に使用するなどあり得ない。

 文議長はこういう言葉をわざと天皇陛下に用いることで、さらに侮辱したのである。このあくどさは想像を絶する。


 文喜相は、この発言を傍で聞いていた報道官に、侮辱発言を否定させた。しかし、ブルームバーグによって、彼が陛下を「戦争犯罪の主犯の息子」と表現していたことをバラされた途端、逆ギレ状態で対日批判の度を上げ、発言を正当化し、対日批判を強めている。だが、この山岡氏の指摘を多くの日本国民が知ることになれば、関係修復どころか、日本にとっての「敵性国家、南鮮のポジション」が確定する。

 河野外相はミュンヘンで康京和外相と会談し、文喜相のこの発言について謝罪と撤回を求めたが、康京和は無視したという。日韓関係に修復などという概念自体が不可能であり、私はむしろ不要だと考える。


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