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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年02月01日

18連休の批判を忘れた立民、またも「さぼり」を示唆する記憶喪失

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 国会の代表質問の壇上、日本維新の会の馬場幹事長は、安倍政権への批判とも激励とも取れる発言を放った。

慰安婦問題への対応でも同様でしたが、言うべきことを言わない自公政権の姿勢では、必ず禍根を残します。実際、海上自衛隊の哨戒機が低空で威嚇飛行をしたと言われ、いつの間にか攻守が逆転してるではありませんか。総理、売られた喧嘩は買わねば舐められます。国民の生命と財産、国の平和と安全を守るためには、日韓防衛協力の見直しを含めた、毅然とした対応が不可欠と思いますが、総理のご見解をうかがいます。


 まさに、多くの国民の心境を代弁した質問だったと思う。今の国会では、こういう事案に関する与野党の論戦を見たい。総理は馬場氏に「施政方針演説で韓国無視を決め込み」と指摘され、苦笑していたが、笑っている場合ではない。多くの国民の憤怒を総理自身が国の代表として背負ていることを、ひと時も忘れてはならない。

 さて、そういうまともな質問を繰り出す野党がいたかと思うと、政局ばかりにかまけて、またサボタージュを示唆しているのが立憲民主党だ。立民党はこの国会で、論点を「毎月勤労統計」の不正調査問題の一点に絞り、政府を追い込もうとしている。同党の国対委員長の辻元清美は、記者団に対してこう語っている。

「アベノミクスは、かさ上げだったのではないかという『上げ底アベノミクス』の疑念が深まる中、いちばんのバロメーターである実質賃金が上がっていたのか、下がっていたのかを示してほしい。『実質賃金隠し』では、政策議論をする前提にない」


辻元清美


 厚労省の不正調査が些細な問題とは言わない。しかし、それが国会をさぼる理由になるとは到底思えないし、このような問題で国会を止めるべきではない。国会議員であるなら、繰り返し発生する省庁の不正、不手際に対する抜本的な改革を提言し、政府に迫るくらいのことはすべきだろう。しかし、彼ら野党は議論ではなく、さぼることを宣言する。野党がさぼって省庁の不正問題が解決するなら、ことは簡単だ。しかし、それは何の解決にもならないし、何も生まない。さぼることで迷惑をこうむるのは、彼らの活動の原資を提供している国民だ。本当の国民不在の政治をしているのは、立憲民主党をはじめとする倒閣野党である

 立民党ら野党は、昨年4~5月、前代未聞の18連休を貪るサボタージュを敢行した。彼らは森友・加計問題に照準を当て、「麻生太郎副総理兼財務相の辞任」を復帰条件として職場放棄をしたが、サボタージュの成果は全くなく、世論の批判に耐えかねて、無様に国会に復帰した。普段、「庶民の感覚」を代弁するような言動を見せる野党は、一般庶民なら会社をクビになるような欠勤をしたのである。その戦術で敗北してまだ1年も経っていないときに、またさぼることを宣言するのを見るにつけ、彼らの脳の構造を知りたくなる。

 野党の戦術は単純だ。毎月勤労統計調査の不正問題を国家の一大事のように取り上げ、政権を揺さぶる。しかし、数では到底勝ち目がないため、審議拒否をちらつかせ、審議を遅延させ、予算に関する議論の時間を削減していく。そして、3月末になれば、「審議時間が不十分なままでの強行採決」を演出するために国会で暴れ、その「強行採決」をテレビで国民に見せる。それだけだ。こういう野党に、国民はもうだまされない。

 野党は、もし国会をさぼるのであれば、歳費を返上せよ。


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