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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年01月15日

これだけ悪化した日韓関係だからこそ、河野談話の“破棄”も可能では?と夢想する

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 外務省が毎年春に外交青書を発表するが、ほぼ毎年、南朝鮮の位置づけには注目が集まる。それは、絶え間なく仕掛けられる半島発の歴史戦によって、我が国にとっての南朝鮮の「価値」が、加速度的に低下しているからに他ならない。南朝鮮に対する表現として、過去からお約束のように使われていたのが「価値の共有」「利益の共有」「最も重要」という3つのキーワードだ。しかし、その表現は近年、低下の一途を辿る。

  • 26年版「自由、民主主義、基本的人権などの基本的な価値と、地域の平和と安定の確保などの利益を共有する日本にとって、最も重要な隣国」
  • 27年版「最も重要な隣国」
  • 28年版「戦略的利益を共有する最も重要な隣国」
  • 29年版 (前年踏襲)
  • 30年版「良好な日韓関係は、アジア太平洋地域の平和と安定にとって不可欠である」

 昨年の青書では、前年までの「戦略的利益を共有する最も重要な隣国」という表現が削除され、単に「良好な関係は大事だよ」というものに変わった。昨年後半から立て続けに起こった半島発の数々の挑発などを考えれば、この表現は現状維持がやっとで、更なる格下げがあっても格上げはあり得ない。外交青書は閣議決定を経て発表されるものであり、政府=国家の方針なのだ。

安倍総理と文在寅


 数々の不規則言動は、朝鮮半島出身労働者に関する訴訟と、火器管制レーダー照射の事案で、下がるところまで下がっている。自民党の外交部会では、南鮮にたいして厳しい声が相次いだそうだが、その厳しい意見のなかに「歴史認識の問題についてもリセットボタンを押す時がきた」というものがあり、少し引っかかった。これは案外、妙案ではないか、と。

 戦後の対韓外交は、ひと言でいえば、日本政府に甘える南鮮と、それを許し続けてきた日本政府の関係である。大戦終了時、日本人として戦った朝鮮人が、日本と戦った戦勝国に入れてもらおうと画策した件でもわかる通り、南鮮の歴史は願望の物語がベースとなっている。日韓併合は、そのままでいればどこかの国に侵略されてしまうような朝鮮を日本が組み入れるという政策で、国際社会の承認を経て実施されたものだったが、彼らはそれを侵略と言い換える。彼らとの歴史論争は、正確に言えば歴史戦ではなく、プロパガンダ戦なのだ。

 南鮮が日本に甘え、日本がそれを許すという構図の中で出てきたのが、いわゆる村山談話、河野談話というものだ。便乗した菅談話というものがあったが、論ずるに値しないので、いまは脇に置く。村山談話は中共も対象になるため、なかなか簡単には動かせない。しかし、河野談話は朝鮮人慰安婦等の問題で、南鮮に対して発せられた談話だから、歴史をリセットするということであるなら、河野談話の破棄は検討材料に入るのではないか。

 まぁこんなことを書いていても、莫大な政治的エネルギーを必要とする談話破棄は、現実的ではないとは思う。しかし、日韓関係がここまで地に落ち、断交まで渇望されるご時世だ。ひょっとしたら「もう河野談話やめるわ」と言えるのではないか、と期待させるほど、いまの日韓関係が最悪だということである。


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[ 2019/01/15 07:09 ] 外交 | TB(0) | CM(3)
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