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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年12月12日

順調に距離を空ける日韓関係 ~ 青瓦台に中国局創設、安倍総理は議連合同会議への祝辞をパス

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 南朝鮮が先月28日、自国製の宇宙ロケットとして開発中の「ヌリ」号に搭載するエンジン試験用ロケットを打ち上げ、成功したと伝えられているが、なんとこのロケットは、日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したという。日頃南鮮には厳しい産経新聞は「済州島の南東沖の公海上に落下」と伝えており、日本のEEZへの落下情報を報じたのは週刊新潮くらいなものだそうだ。


 このことを日本国民が知れば、怒りを示すだろうが、日本の守旧メディアは「報じない」ことで南鮮批判を未然に防ぐという手法を用いる。北朝鮮のミサイルなら大騒ぎするのだろうが、南朝鮮の場合は封印というわけだ。悪化する一方の日韓関係に、これ以上ネガティブな要素が知られては困るということなのだろうが、こういうことを許しているから舐められるのではないか。

 その南鮮では、日韓議員連盟がソウルを訪問し、14日に韓日議員連盟との合同総会を開くそうだ。昨年の総会では南鮮側議員が58人参加したが、今年の総会で南鮮を訪れる日本側の議員は30人ほどだという。もはや何の役にも立たない議連だが、対話のドアを買って出るつもりなのだろう。しかし、安倍総理は額賀氏に文在寅宛の親書も持たさず、合同総会への祝辞も見送るという。そもそも、日韓外交関係の破壊しか頭にない南鮮議員連中に「未来志向」を求めるなど、無理な注文なのだ。額賀は文在寅と会談するというのだが、大して意義のないものに終わると思われる。

日韓議員連盟 額賀


 日韓議連の訪韓を前に、南鮮からは統一部の官僚が来日し、秋葉外務事務次官や若宮衆院外務委員長らと会談するそうだ。「青瓦台の対北朝鮮政策に対する理解を広げ、支持を取り付けるため」というのが表向きの目的だというが、宥和路線一筋の文在寅による対北政策に、制裁の継続を求める日本側の理解など不可能だ。あり得るとすれば、北との対話の準備がある日本政府に対し、「北との仲介役を南が買って出る」あたりだろうが、青瓦台ほど当てにならない政府機関はない。

 さて、その南鮮では省庁改革が進行しているようで、ここでも文在寅カラーが噴出している状況だ。南鮮外交部では、事実上、一国中心で運営されている組織は米国業務が中心の北米局のみだったが、来年新たに「中国局」が新設されるという。現在、東北アジア局で2つの課が担当していた業務を、局クラスに格上げするのだそうだ。その一方、北東ア1課が担当していた日本業務はインド・オーストラリア地域業務と一緒くたにする。文在寅の明確なメッセージと見るべきだ。

 中央日報によれば、「韓国政府が日本よりも中国を優先視するという組織改編案と受け取られる可能性がある。日本とオーストラリア、インドを一緒に構成する発想が不自然なのは事実」、「日本から見ると、これまで日本・中国を同じように考えていた韓国政府の外交の重心が変わるように映りかねない」などという懸念が示されているようだが、「中共優先」「青瓦台外交の重心の変化」は懸念ではなく実態として受け止められる。これこそが「外交の天才」といわれる文在寅の方針ということだ。

 もちろん、あちらの政府組織のことを言うと内政干渉になるから、日本側はその変化を受け止めるだけだ。しかし、日韓関係の悪化は、“順調に”進行しており、その方向性は大統領が文在寅であろうと、他の誰かがその椅子に座ろうと、さして変わりないものである続けるだろう。


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