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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年12月09日

有田芳生や森ゆうこが示す「健全な野党待望論」

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 昨日のエントリーのコメント欄で少々悶着があった改正入管法だが、誰が何と言おうとこれは天下の愚策だ。安倍総理はこの法案は移民に道を拓くものではないと語っていたが、法案そのものが曖昧過ぎるため、運用段階において様々な応用が求められる。とりわけ、海外の家族も招き入れ、一緒に日本に住めるようにするという法案の建付けは、移民に門戸を開くもの以外には解釈しづらい。

 産経新聞は9日の社説で、「日本の勤労世代は今後25年間だけでも1500万人近く減る」と指摘している。従って、この改正入管法の主旨が「直近の人手不足解消」に対する対策であるとの主張は「目くらまし」であり、今後深刻化するであろう労働人口不足を考慮すれば、「恒久的な外国人受け入れの容認」となる可能性が高い。外国人受け入れの拡大は、我が国の国家の構造を変える可能性がある。そこに注入される税金は、我々の血税だ。法や規則は副作用を生むことがあるが、その副作用を見て見ぬふりをすれば、将来世代に禍根を残す。政府与党は、このことに対して責任が持てるのか。

 そんな生煮えの法案に対し、自民党内からも不満が漏れ伝わるなか、野党が反発するのは当然ともいえる。ただ、彼ら野党は常に「何でも反対」だから、ここぞというときの説得力が全くない。そして、その「反対の手法」も愚劣極まるものだ。野党がさらす醜態は、結局のところ、法案成立阻止には何の効力も発揮していない。

 良識の府と言われる参議院で、良識とはかけ離れた事態が展開されている。立民党の有田芳生は、7日の本会議の横山法務委員会委員長解任決議案の趣旨説明において、持ち時間15分を超過し、議長から注意されても演説を止めなかった。トータルの発言時間は、持ち時間を6分も超過する21分。ルール無視である。

有田芳生


 同じく、7日の本会議における農林水産委員長解任決議案では、同じ手法で自由党の森ゆうこが大演説をぶち、議長から「発言を禁じます!」「降りなさい!」「「もうやめさせて、つれてけ!」と注意されても、発言を継続した。森ゆうこは「ルールを破っているのは、安倍内閣だ。ルールを守れと言うなら安倍首相に言え!」と毒を吐いたが、最低限のルールすら守れない者がルールを語ったところで、真に受ける人はいない。有田や森の言動は、明らかに懲罰の対象となるものだ。

森ゆうこ


 国会は、国民から負託を受けた議員が議論する場であり、活動の場ではない。議論であれば国民は受け入れるが、有田や森のそれは議論以前の問題であって、国民向けのパフォーマンスであっても、国民の側が見聞きすれば、持つのは嫌悪感だけだ。日本に健全な野党が求められるのは、こういう無法な阿呆どもに対するアンチテーゼである。国会は、議論の正常化による「国民のための議論」を取り戻すために、自浄作用を発揮すべきだ。

 もちろん、有田芳生や森ゆうこのような議員を誕生させた有権者にも「猛省」を求めたい。


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