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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年11月05日
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日本が南朝鮮との付き合い方を再考すべき時

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 南北朝鮮が、2032年夏の五輪共同開催の意向を固め、IOC宛に書簡を送るという。2020年の東京オリンピックをはじめ、様々な国際競技に南北が積極的に共同参加する意向だという。五輪の政治利用宣言とも取れるアクションだが、そんなことにったらたまったものではない。多数の日本人を国家的意思で拉致し、いまだにシラを切っているような国に、我が国の選手を派遣することなど、反対だ。もっとも、北朝鮮の核問題が2032年までに解決されている保証はなく、五輪招致は夢のまた夢だろう。そもそも、五輪招致をするカネがあるなら、先ず国民を食わせろというものだ。

 文在寅政権には特徴がある。先ずは、異常なまでの北朝鮮に対する愛情だ。南北統一は、朝鮮半島で長くテーマになっている政治課題ではあるものの、北朝鮮の数々の暴走と、南にかろうじて残る西側陣営への帰属意識、ひいては米国の手綱さばきもあって、誰も手を付けてこなかった。手を付けようにも、北が南に軍事的な脅威を与えるアクションを何度も取り、ことが進む環境になかったというほうが正しいかもしれない。

 当然ながら、北は孤立する。北の暴走に無頓着だったオバマと違い、米政権を引き継いだトランプは、軍事オプションをほのめかしてまで、北を脅し続けた。北が折れるまで圧力をかけ続けるというのが、米国を中心とした自由主義陣営の既定路線である。そこに、横からしゃしゃり出てきて楔を打ち込み、金正恩と北朝鮮の救済を買って出たのが文在寅だ。米国にとってみれば、北朝鮮とのパイプができたいま、文在寅はお役御免であり、「引っ込んでろ」と言われるべき存在である。それでも文は、引っ込まない。主役気取りで、続けざまに南北融和工作を進める。こんな大統領を支持している国民が多い実態が、南朝鮮の“ウリジナル民主主義”なのだ。

金正恩と文在寅


 南北朝鮮には、共通の利益がある。いわゆる「反日」だ。実際には、先の大戦では彼らはともに日本人として戦ったのだが、特に南鮮の歴史教育では、朝鮮は日本と戦って勝利したことになっている。歴史の改竄なのだが、彼の国の国民はこの史観を愛国の支柱としているのだ。日本と戦ったのであれば、北と南に分割されても、両国は抗日の同志であり、いわば戦友になってしまうのだ。嘘の歴史がこういった悪魔の関係を作ってしまうのである。

 そういう文脈で考えれば、南鮮大法院の徴用工判決は、北朝鮮にとっては最大級のプレゼントである。北の工作が南鮮司法にまで及んでいるという説を唱える方もいるが、私は確証がないので、そこまでは言わない。ただ、徴用工判決は、仮に青瓦台がその判決に従った外交政策をとれば、戦後の日韓関係を破壊するほどのインパクトを持つものだ。支那もそうだが、北朝鮮にとっても、日韓関係に亀裂が走り、東アジアの外交的枠組みが変わればしめたものなのだ。

 最もおめでたいのは、南鮮国民だ。日本との関係が今まで通り維持できないとなれば、彼らは支那、北朝鮮という共産主義国家に取り込まれることになる。現時点で、彼らが民主主義陣営から離脱することを判断したわけではない。しかし、法の支配もない現実と、彼らが見せる親北、反日、反米の態度などを観ていると、その可能性が低いとは言えない。だから日本は、この国との付き合い方を再考すべき時なのだ。彼らの考え方を論理で変えようとしても無駄だ。可能だとすれば、それは「力」によるものでしかないのだから。


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[ 2018/11/05 07:10 ] 外交 | TB(0) | CM(4)
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