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通常国会も終わり、国会でのモリカケが一段落した今日この頃、あの前川助平は何をやっているのだろうと検索してみた。そうすると、なんとも香ばしい活動に勤しんでいる。前川は、革マル派が巣くう、あのJR東日本労組に招かれ、
講演をしているようだ。テーマは「憲法と教育」で、相変わらず加計学園や道徳教育などを題材に、現政権に批判的な物言いをしているようだ。こともあろうに、この間まで文科行政の高級官僚だった者が、反社会勢力が隠れ蓑にする団体の集会で講演するというのは、この人物に常識や良識を要求するのは無理であることの証左であろう。

前川助平(JR東労組のサイトより)
さて、核、革マル派といえば条件反射で頭に浮かぶのは枝野幸男だが、この枝野をテレビで批判した女性タレントの方が、ネットでバッシングを浴びているようだ。井上咲楽さんという方で、18歳ながら国会などに足を運んで、自分の目と耳で政治を観察しているそうだ。その井上さんが、通常国会の最終日、なにかと話題の枝野フィリバスターに遭遇した時の感想を、こう述べている。
あのー、この間、国会最終日だったんですけど、それを見に行ってきたんですよ。
そして、凄い、最終日だから楽しみに行ったんですけど、枝野さんの演説凄い長かったんですよ。
2時間43分の演説だったんですけど、もー最後まで聞いてらんなくて、途中でちょっと飽きちゃって出ちゃったんですけど、
枝野さんの、去年の衆議院選の時の枝野さん、凄いカッコ良く見えたんですよ。
でもなんか今の枝野さんは、その、2時間45分政権批判して、で、それで本出したりしてて、なんかちょっと残念な気もしちゃいますね。
この発言を受けた、パヨクの反応が凄まじい。「頭悪い」「ブサイク」という罵詈雑言から、「日本会議からいくらもらった?」「狂暴な脳の機能の悪い生き物」など、
言いたい放題の様相だ。
確か、ヘイトスピーチを社会問題として取り上げた上で言論封殺に動いたのは彼らパヨクだ。また、多様性を重視し、杉田水脈議員の論文にやたら騒いだのも彼らパヨクである。しかし、ヘイトスピーチとか多様性というのは、自分たちだけが甘受するもので、政治や価値観において対極に位置する人たちには、そんなものは適用しなくてよいと思っていらしい。

井上咲楽さん
井上さんは18歳というから、立派な有権者である。選挙権に18歳も90歳もなく、それが法の下での平等というものだ。従って、井上さんには政治に参画する資格があり、その資格を以て発言することは、何ら問題ではない。もちろん、その分、発言には相応の責任が伴うが、私は彼女の発言がそれほどのバッシングを浴びる性質のものとは思えず、むしろ賛同する方に位置する。
無論、保守側から言えば、支持する政権に無理筋な、根拠のない批判をするタレントや、ただの安倍嫌いなタレントやジャーナリストを批判する。私はブログを書く上で、批判に関する論理付けや根拠を示すようにしているが、ネトウヨと呼ばれる人たちにも、パヨクと同様に、感情丸出しの罵詈雑言を垂れ流す人は存在する。(私もネトウヨと呼ばれているようだが…笑)
ことばを選ぶ必要性は、左右両派に共通して言えることかもしれない。ただ、反ヘイトスピーチだの多様性だのという論点は、あくまでパヨク側からとして提示され、要求されたものであり、それを自らが破壊するような言論を展開する彼らパヨクは無責任だ。彼らは安倍政権を支持する層を「アベ信者」と批判するが、彼らも立派な「エダノ信者」ではないのか。
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