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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年08月22日

翁長の玉城デニー後継指名は「虚偽」の疑いも ~ 音声を聞いたのはたった一人

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 時事通信の8月の世論調査結果によれば、安倍政権の支持率は38.5%と、前回から1.5ポイント上げた。不支持率は38.9%と、依然支持率を上回るが、それでも前回から2ポイント下げている。支持率は復調傾向だ。政党支持率は、自民党が前回比1.7ポイント増の27.1%と他党を凌駕し、野党第一党と称される立民党は4.6%と、下げ止まる気配がない。そういえば、テレ朝の調査結果では、自民党が44.0%(+1.9)で、立民党は10.7%。その下げ幅はマイナス2.4ポイントだ。 要するに、10人に聞いたら立民党支持者は僅か1人しかいないということになる。これで野党第一党を名乗れるのだから、楽な商売だ。

時事 8月政党支持率


 そんな勢力図の中で、9月に沖縄県知事選が行われる。自民党総裁選も9月に行われるが、こちらは既に勝負がついた消化試合のようなもので、与野党がそれぞれ注力する地が沖縄だ。当然ながら、この政党勢力図がそのまま沖縄に当てはまらないことは、翁長県政が一定の支持を得ていたことからもわかる。沖縄は間違いなく日本だが、沖縄世論は独特なのだ。

 そんな沖縄県知事選は、翁長前知事の弔い合戦ともいわれる。だが、県政に弔いなどを持ち込まれたら、私が県民なら迷惑極まりない。弔いは個人個人で勝手にやればよいことだ。しかし、沖縄県における地方自治は、経済から教育、基地問題まで、幅広いものでなければならない。そんな県政を「弔い」などということばで誤魔化してはならない。

 さて、翁長前知事が死の淵にあって遺したものに、「後継候補は金秀グループの呉屋守將会長と自由党の玉城デニー幹事長の2氏」という遺言があったという。このことで玉城デニーは立候補に前向きと言われるが、この「翁長音声」の信憑性に疑問を持つ会派おきなわが音声データの公開を求め、開示されない限り、オール沖縄の候補者選考を進める「調整会議」への参加を見送る方針だという。

玉城デニー


 「死人に口なし」とは、殺人事件を題材にした三流の推理小説でよく聞かれるフレーズだが、「翁長氏の音声を聞いたから玉城」というシナリオづくりは、ある意味、きっと忖度があったに違いないと政権を批判する中央の野党より酷い。音声を聞いたのは、沖縄県議会議長の新里米吉で、新里は「聞いたのは調整会議の中で自分一人」と言っているのだから、始末が悪い。それも、翁長氏の肉声ではなく録音ものだ。

 翁長氏は8日に死去し、その直後から県知事選の前倒しは既成事実だった。音声データの話が出てきたのは、死後約7~10日後。この10日というタイムラグも不自然だ。「後継者指名」という弔い合戦のシナリオを、勝手に捏造していたとすれば、大問題である。そこには県民の意思など欠片も考慮されず、ただ単に翁長の後継という政局のみが存在するからだ。

 それにしても、玉城デニーの父親が沖縄に駐留していた米軍兵だったということを考えると、その父親の職場であった米軍基地を、県知事になって追い出そうというのだから、玉城デニーはなんとも親不孝な息子に思える。いずれにせよ、弔い合戦を選挙の軸として固定してはならない。私は沖縄県民ではないが、日本の安全保障がかかわる選挙として、大いに口出しさせてもらう。


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