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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年08月21日

「知る権利」が聞いて呆れる! ~ 英語版慰安婦訂正記事を「隠蔽工作」した朝日新聞の腐りきった性根

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 朝日新聞が、社説「自由な報道 民主主義の存立基盤だ」を掲載し、「近年相次いで発覚した財務省や防衛省による公文書の改ざんや隠蔽は、都合の悪い事実を国民の目から遠ざけようとする公権力の体質の表れだ」とし、「ジャーナリズムの営みなくして、国民の「知る権利」は完結しない」と書いたのは、8月18日のことである。たった3日前だ。すなわち、朝日のようなジャーナリズムこそが「国民の知る権利」を担保する機能であるという主張だ。

 しかし、朝日のような新聞が「報道しない自由」を行使し、好まざる話題を報道しないことで、世論を操作しようとしていることは、拙ブログだけでなく、多くの識者やブログによって指摘される通りだ。そして、彼らの「報道しない自由」は、遂に「意図的な隠蔽」のレベルにまで達していることが、改めて判明した。慰安婦関連の報道からである。

 先月、ケント・ギルバート氏、山岡鉄秀氏が「朝日新聞英語版の『慰安婦』印象操作中止を求める有志の会」を代表し、朝日新聞社長宛に出した申し入れに対し、朝日は社のサイトで回答している。申し入れには、「吉田証言が虚偽であり、記事を撤回した事実を改めて英文で告知すること」が挙げられているが、朝日はこのように答えている。

 朝日新聞が吉田清治氏の証言を虚偽と判断して記事を取り消したことについて、新聞紙面では2014年8月5日付朝刊の特集記事で伝えました。「朝日新聞デジタル」では現在も、下記のURLで紙面を掲示しています。(http://www.asahi.com/shimbun/3rd/2014080516.pdf)
 英語版の紙面は現在発行していませんが、2014年8月5日付記事の英訳版は「朝日新聞デジタル」で2014年8月22日に掲載し、現在も下記のURLで全文閲覧できます。(https://www.asahi.com/articles/SDI201408213563.html)


 このURLは、“Testimony about 'forcible taking away of women on Jeju Island': Judged to be fabrication because supporting evidence not found(「済州島で女性を強制連行」という証言は、証拠が出てこないため虚偽と判断)”というタイトルのページに繋がる。確かに、朝日は英語で発信しているかのように見える。しかし、このページには仕掛けがあるのだ。何と朝日は、このページが検索エンジンで引っかからないよう、工作をしているのだ。

 他のサイトではあまり詳しく説明しないので、根本的なところを少々説明しよう。ウェブサイトを制作する際には、そのページはHTMLという言語で書かれる。ブラウザで表示されたページを右クリックすると「ソースを表示」等々のメニューが出てきて、それをクリックすると確認することができる。HTMLのなかにはMETAタグと言われるものがあるが、通常METAタグは、そのページの内容等を検索エンジンに理解させるために挿入される。例えばMETAタグのdescriptionにはページの内容がわかる文章を短く挿入し、keywordには検索でヒットさせたい検索語句を入れる。前述の3日前の社説を例に取れば、

<meta name="description" content=" 社会の中に「敵」をつくり、自分の支持層の歓心をかう。そんな分断の政治が招く破局は、...(以下略) " />
<meta name="keywords" content="朝日新聞デジタル,朝日新聞,ニュース,新聞" />

などといった設定がされている。ウエブサイト側として、Googleなどの検索エンジンにページをどう理解させたいのか、その工夫がなされるのがMETAタグである。ところが、ページを検索エンジンの拾われたくない場合、このMETAタグに特定の記述をすれば、検索エンジンにそのページを無視させることも可能になる。具体的には、このような方法だ。

<meta name="robots" content="noindex, nofollow, noarchive">

 それそれのパラメーターにはこのような意味がある。

  • noindex:検索結果に登録されることを拒否する
  • nofollow:Googleのロボット巡回を拒否する
  • noarchive:検索エンジンデータベースへの保存の拒否する

 朝日が「2014年8月22日に掲載し、現在も下記のURLで全文閲覧できます」と豪語した「強制連行は虚偽」の英文記事に、この検索ロボット拒否のタグがすべて埋め込まれている。つまり、朝日はこのページを、検索エンジンから意図的に隠蔽したのだ。いくつかのページを検証しているが、この工作が施されているのは「強制連行は虚偽」の英文記事のみだ。ちなみに、朝日の英語版サイト(http://www.asahi.com/ajw/)でも、工作は確認できない。つまり、この"noindex, nofollow, noarchive"という記述は、明確な意図を以て、このページにのみ、挿入されたということだ。

「強制連行は虚偽」英文記事
魚拓(クリックで拡大)


 「英語で発信しています!」と胸を張った朝日だが、実のところ、それはアリバイでしかなかった。報道しない自由や権利ならまだしも、これでは「報道したと見せかける自由」ではないか。”Testimony about 'forcible taking away of women...”というタイトルは、他のサイトと同様、<h1>タグで記述されている。<h1>タグというのは、検索エンジンに最も拾われやすい部分で、大見出し(heading)を意味する。だが、この語句をGoogleで検索しても、朝日のコンテンツはヒットしない。"noindex, nofollow, noarchive">を組み込んでいるからだ。

 「知る権利」が聞いて呆れる。英語版の訂正記事は、そこに存在するだけで、読ませるものではなかったのだ。朝日新聞は、自社の過ちを認める気もなければ、記事を撤回する気もなかったとしか解釈のしようがない。もともと腐った組織とは思っていたが、ここまで腐っているとは恐れ入る。

 やはりこの新聞は、潰さなければならない。朝日新聞は社会の、日本人の敵である。これは、彼らに「民主主義」や「国民の知る権利」を語る資格がないことを証明した「工作」である。


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