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自民党の杉田水脈議員が15日、靖國神社を参拝した。このことに対し、立民党の関係者が「LGBTの方への謝罪がない中、政治活動を再開したとは、許されることではない」と憤っているそうだ。ネタ元が東スポなので、「信じるかどうかはあなた次第」的なニュースではあるが、別の野党党関係者は「杉田氏の辞任を要求する」と息巻いているそうで、杉田氏批判は今後も続けるようだ。
拙ブログでは何度か主張しているが、杉田氏はLGBTの方々を差別しているわけではない。差別という見方をする方もいらっしゃるようだが、氏の論文は税金の使途としての優先度が主張されているのであって、LGB(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル)という性的嗜好とT(トランスジェンダー)は区別して捉えるべきだと言っているに過ぎない。この区別を差別にすり替えるなら、政治なんてできっこない。
野党や反自民のメディアは、杉田氏のことを差別主義者とレッテル張りするが、党の本人たちの差別には頬かむりである。殊更、彼らの自衛隊に対する差別の歴史は、過去に何度も取り上げたい。そして新たに、こういう差別がまかり通っているという。
ショッピングモール 埼玉・鴻巣 自衛隊参加の催し 中止に 市民の声が力を発揮(しんぶん赤旗)
埼玉県鴻巣市内にあるエルミこうのすショッピングモールで自衛隊が行う予定だったイベントについて16日、自衛隊埼玉地方協力本部がイベントを中止すると明らかにしました。
日本共産党鴻巣市委員会、同市議団、新日本婦人の会鴻巣支部、平和遺族会鴻巣支部、市民有志らが15日に行った、同ショッピングモール館長への要請に自衛隊が応えた形です。
中止されたイベントは、「夏休み特別企画!自衛隊と警察ふれあいフェスタ 2018」と題したもので、合同採用説明会に加え、自衛隊の子ども用迷彩服の試着体験や、軽装甲機動車の展示などが行われる予定でした。

要請では、イベントが市民の目につく商業施設等で行われることや、戦争法の成立などをうけ、自衛隊の果たす役割が変化するもと、迷彩服や装甲車が戦争を想起させると指摘。参加した親子らは、不安の思いを同館長に訴え、自衛隊にイベントを中止するよう申し入れていました。
自衛隊がイベントを中止したことを受け、竹田悦子市議団長は、「市民が声を上げたことが力となり、大きな成果になりました。自衛隊はほかにも、市内で行われるイベントに積極的に声をかけています。これからも声を上げ続けていきます」と語りました。
自衛隊が参加する予定だった埼玉県鴻巣市でのイベントが、「市民の声」によって中止に追い込まれた。市民と言っても、「新日本婦人の会」や「平和遺族会」は共産党系の活動団体で、このイベントは共産党によって中止されたと見てよいはずだ。不安の思いを同館長に訴えた「参加した親子ら」というのも、恐らくシナリオ通りの役割を果たしただけのことだろう。
私は子供を対象としたイベントを主催したり、取材したりもするが、子供たちは、このイベントが企画していた「大人の制服を着て記念撮影」とか「車両の展示」などは大好きで、時に列を作って待つ子供が出ることもある。その子供らが「迷彩服」や「装甲車」をみて不安に思うことなどありえない。共産党系の大人たちが、子供たちを利用し、自衛隊を排除するような活動をしているのである。そもそも、参加義務があるならまだしも、不安を感じるならイベントに行かなければよいだけではないか。
先の西日本豪雨災害でも、自衛隊は最前線で、身を粉にした救援・復旧活動を行った。特に倉敷市真備町から自衛隊が撤収する際は、地元から多くの住民が駆け付け、避難者らのメッセージが寄せられた色紙を贈り、「ありがとうございました」などと記した横断幕を掲げ、手を振って見送ったという。このような人たちに対し、「迷彩服や装甲車が戦争を想起させる」などという感情を持つこと自体が、共産党の異常さを示しているのだ。
これは、自衛隊、自衛官らに対する職業差別である。LGBTでは「差別」とか「多様性」などともっともらしいことを言う人々が、相手が自衛隊なら差別はまかり通るとしているのだ。共産党こそ、真の差別主義者である。
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