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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年08月16日

野党や朝日の終戦の日 ~ 政権と日本を貶めたいだけの談話と社説

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 8月15日というのは、先の大戦に対する考え方を含めた歴史認識に関し、政党や政治家、マスコミの考えが最もわかりやすい形で発露される日だ。歴史認識というものが、パヨクや外国勢力にとって、日本を分断するには最も効果的なイシューであることの証左である。

 この日、各党は談話を発出する。野党は、一応は、戦没者を弔うふりをした。しかし、彼らは結局のところ、この日を政権批判に利用する。

共産党・小池晃書記局長談話
 安倍政権は、違憲の安保法制=戦争法を強行し、日米軍事同盟の強化と大軍拡をすすめ沖縄での米軍新基地建設をごり押ししようとしています。さらに、憲法9条を変え、無制限の集団的自衛権の行使、海外での武力行使ができる国にしようとしています。安倍改憲を阻止し、安保法制を廃止して立憲主義を取り戻すために、市民と野党の共闘をさらに発展させるべく力を尽くします。


立憲民主党・枝野幸男代表談話
 戦後73年、日本は今、時代の大きな岐路に立たされています。安倍政権は、憲法解釈の変更による歯止めのない集団的自衛権の行使を容認し、今また、立憲主義、平和主義を無視した憲法の改悪に向けて突き進もうとしています。安倍政権により、戦後、日本人が育てあげ、守り続けてきた「立憲主義」と「平和主義」が脅かされようとしています。


民民党大塚耕平、玉木雄一郎両代表談話
 日本は今、時代の大きな岐路に立たされています。戦後、日本が大切に育み、守り続けてきた「立憲主義」「平和主義」「民主主義」が脅かされようとしています安倍晋三政権は、民主主義の危機といえる強引かつ強権的な国会運営を行うなど、日本の未来に対する懸念を高めています。


社民党声明
 憲法9条2項の死文化を目的とした明文改憲が行われれば、米国に追従して歯止めなく「戦争する国」へと突き進むことになりかねません。社民党は9条改悪と軍事大国化に反対する多くの人々と力を合わせ、安倍政権の改憲発議阻止に全力を挙げます。


 まともな談話を出しているのは希望の党と日本のこころくらいでだ。

希望の党・松沢成文代表談話
 今日、私たちが享受している平和と繁栄は、祖国のために戦場に散った三百万余の同胞と焦土と化した国内で亡くなられた多くの方々の尊い犠牲の上にあることを一時たりとも忘れてはなりません。
 平和と繁栄は決して与えられるものではなく、自らの意志と努力によってのみ、もたらされるものであるとの覚醒が必要です。
 希望の党は、今後も平和主義のもと、現実的な外交・安全保障政策を推進して参ります。


日本のこころ 中野代表談話
 今日、私たちが享受している平和と繁栄は、祖国のために戦場に散った三百万余の同胞と焦土と化した国内で亡くなられた多くの方々の尊い犠牲のうえにあることを一時たりとも忘れてはなりません。
 先人たちの犠牲に応えるためにも、私たちは日本の主権を守り、自国のみならず世界の平和と繁栄のために尽力せねばなりません。


終戦の日の靖國神社
昨日の靖國神社


 昨日は昨年の終戦の日の朝日新聞の社説を紹介したが、今年の社説は去年にも増して踏み込んでいるように思われる。

 日本が戦争に敗れて、きょうで73年を迎えた。
 この歳月を経てなお、日本はアジアでの和解を成し遂げていない。日中両政府の関係が上向くにつれ、表面上は見えにくくなっているが、民衆の間では複雑な感情が今も広く残る。
 侵略や植民地支配の記憶という「負の遺産」の風化をこのまま待つという姿勢では、未来志向の関係は築けない。アジア太平洋で日本が果たすべき役割を考え、積極的に貢献することも和解の歩みに必要だろう。


 朝日が言うアジアでの和解とはなにか。それは、日本が未来永劫、贖罪意識を持ち続け、極端に言えば土下座し続けるということだ。アジア太平洋広しと言えど、ここでいうアジアは中共と南北朝鮮だ。新藤義孝氏が総務大臣のとき、会見で「靖國神社参拝は世界から批判が」と言い出した記者に対し、「どの国のこと?」と聞き返し、記者が「中国、韓国だけ」と認めたことがある。ちなみにこの記者は朝日新聞だそうである。

 この6月、初の米朝首脳会談が開かれた。両国が戦った朝鮮戦争に至る経緯を振り返れば、南北分断の背景に日本の植民地支配があることに気づく。隣国の人々には、米ソによる分断がなぜ日本でなく、自分たちなのかとの思いがある。
 一方で、日本は戦後、アジアの平和と発展のために多くの仕事をし、信頼と評価を得た。カンボジア和平などに多数の日本人が関与し、発展途上国での無償技術支援も進めてきた。
 かつて軍靴で蹂躙(じゅうりん)した地域の発展に、息長く携わることは、和解のプロセスにも役立つ。


 軍靴という言葉を久し振りに見た気がするが、それにも増して蹂躙とは、思い切った言葉を使ったものだ。蹂躙とは、武力や権力によって他者の権利を侵し、社会秩序を乱すことを言うが、アジア諸国の戦後の独立が社会秩序崩壊を意味するなら、謝罪すべき相手は彼らの宗主国の方ではないのか。

 朝日は、アジア諸国との和解と未来志向の関係をと説く。しかし、国同士の関係というものは、こちらが和解・友好を望んだとしても、相手方がそれを望まない限り、構築できるわけがない。例えば、南朝鮮は慰安婦合意という国家間の約束事を、平気で覆そうとしている。彼らは日本との対等な友好関係など望んでいないのだ。中共にしても朝鮮にしても、そもそもが日中平和条約や日韓基本条約などを結んだ時点で、国家間の清算は終了している。それを蒸し返すほうがおかしいのだ。

 自らの過去を美化することはできない。しかし、将来を変えることはできる。


 読者、国民にそう訴えたいのであれば、まず朝日新聞自身がその言葉通りの行動を取ったらどうなのか。朝日新聞の過去には、歪曲や捏造を含め、おびただしい数の汚点がある。靖国問題や慰安婦問題で国際的な論争に火をつけたのが、他ならぬ朝日なのだ。もし朝日が将来を変えたいと思うなら、過去の汚点だけでなく、報道姿勢そのものを変えるべきである。自分たちがそれを実践しないのであれば、「お前が言うな」という言葉を返すのみだ。


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