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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年07月21日

国歌斉唱時不起立 ~ 職務放棄を「多様性」とすり換える朝日新聞

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 入学式や卒業式などで「君が代」の斉唱時に起立しなかったため、再雇用を拒まれたと主張する都立高校の元教職員が、都に賠償を求めた訴訟の上告審判決が19日、最高裁であった。一、二審判決は都に賠償を命じたものの、最高裁は「都教委が裁量権を乱用したとはいえない」としてこれを破棄。原告側の請求をすべて棄却し、原告側の敗訴が確定した。

 原告側は、「君が代を歌えない者たちを完全に職場から排除しようという不当さを訴えてきた。最高裁の論理は理解できず、非常に憤りを感じている」と語った。また、別の原告は「母の介護のために退職し、再雇用を希望したが、不起立を理由に不合格になり、生活の安定が奪われた。1審と2審の判決を最高裁がひっくり返したことは理解ができない」と憤った。

君が代不起立の教員、敗訴
いかにも…といった感がある原告団


 この判決に、予想通りに反応したのが朝日新聞だ。朝日は20日の社説「君が代判決 強制の追認でいいのか」の冒頭で、「憲法が定める思想・良心の自由の重みをわきまえぬ、不当な判決と言わざるを得ない」と訴えた。なかでも、朝日らしい文章はこの部分だ。

 戦前の軍国主義と密接な関係がある日の丸・君が代にどう向きあうかは、個人の歴史観や世界観と結びつく微妙な問題だ。


 いまだに日の丸、君が代を、「戦前の軍国主義と密接な関係がある」と言っている。まるで、支那や朝鮮の主張である。それを言うなら、朝日新聞の社旗が旭日旗と酷似していることから、「朝日の社旗は戦前の軍国主義を連想させる」と言われても仕方あるまい。また、戦争を煽りに煽った朝日新聞こそ、軍国主義とは誰よりも密接な関係があったのだ。日の丸や君が代にからめ、「戦前の軍国主義との関係」を引き合いに出す人は、今やごく限られた一部だろう。今は国旗国歌法が制定され、それらは国民の生活に定着し、それらを軍国主義云々で忌避する人のほうが珍しい。

 そもそも、学習指導要領は教員に対し、国歌斉唱等指導を義務付けている。それが公務員たる教員の職責なのだ。国歌斉唱時の不起立は、その義務を果たさぬ職務放棄であり、個人の歴史観や世界観以前の問題なのだ。国歌斉唱時指導を放棄する教員が再雇用されなかったとしても、それは雇う側の裁量に問題であり、決して不当な職権乱用でも何でもない。

 朝日新聞がそんなに君が代が嫌いなのであれば、近く始まる夏の甲子園の開会式で、日の丸掲揚や、君が代斉唱もやめたらどうか。メインスポンサーである朝日新聞社には、そのくらいの意見を通す力はあるのではないか。堂々とやったらいい。ただし、そのことについての国民の猛烈な批判を受け止めることを前提として、だが。


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