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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年06月28日
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中共の走狗に成り下がる元首相、福田康夫

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 パラオ共和国は今でも親日国としてよく知られている。何故親日かというと色々な理由があるのだろうが、ドイツの植民地だった同国が日本が委任統治国として開放され、その統治が現地の人たちから好意的に受け入れらたこともあるだろう。また、先の大戦でセンチとなったペリリュー島などでは、旧日本軍の勇敢さを讃える向きもあるかもしれない。

 そのペリリュー島での旧軍の玉砕において、駐屯していた軍の一部に歩兵第15連隊がある。内地でのベースは群馬県高崎市。日清、日露戦争も戦った精鋭部隊である。そういった土地に生を受けたなら、大戦を戦った兵士の矜持というものに、多少なりとも触れていると思う。まして、政治家であるなら、なおさらのことだ。だが、現実は違う。

 その高崎市から出た政治家、福田康夫。第91代内閣総理大臣である。第一次安倍政権と麻生政権のあいだ、約1年間の執政だったが、この総理に関しては、良い記憶などほとんどない。ひと言でいえば親中派で、台湾から李登輝が病気治療目的で来日を希望した際、河野洋平とともにビザ発給に反対したことでも知られるほどである。その福田康夫がまたやらかしてくれた。

福田康夫元首相が「南京大虐殺記念館」を訪問 中国外務省「歴史を正視」と称賛 (産経)

 【北京=西見由章】上海で開かれた学術会議に出席するため訪中した福田康夫元首相は24日、「南京事件」の資料を展示する江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪問した。中国メディアによると、福田氏は「南京大虐殺の犠牲者を深く哀悼する」と書かれた花輪を供え、同行者らとともに黙祷。「過去の事実を正確に理解しなければならない。もっと多くの日本人が記念館を参観すべきだ」と記者団に語った。

 日本の首相経験者が同館を訪れるのは海部俊樹、村山富市、鳩山由紀夫各氏に続いて4人目。

福田康夫


 旧日本軍の南京占領によって起きたとされる南京事件について、中国当局や同館は「犠牲者30万人」と宣伝。ただ日本側の研究では根拠のない誇張された数字との見解が定着している。

 中国外務省の陸慷報道官は26日、「日本の有識者が歴史を正視し、平和を呼びかけた」として「称賛」の意を表明した。


 支那外務省の報道官とくれば、発する言葉がほぼすべてプロパガンダである。そんなところにベタ褒めされるほど、彼らにとっては大偉業だ。南鮮ソウルの西大門刑務所跡地で土下座をして見せたルーピーほどの演出はないものの、歴代首相という属性を持ち、しかも極めてサヨク的な旧民主党系ではなく、一応は保守を標榜する自民党からの賓客となれば、支那がこれを外交戦に利用しないはずはない。

 「南京大虐殺記念館」なるものは、中共が戦争の犠牲者を追悼するために建てたものではない。土台となった「南京事件」とこの博物館は、自国民に対しては、プロパガンダを刷り込ませ、日本に憎悪を抱かせるための反日感情醸成装置であり、一党独裁の自国統治に反発を向かわせないための機能を持たせたものだ。また、諸外国に対しては、日本を悪者にすることによって、被害国としての支那をアピールするためのものでもある。総じて、これは極めて政治的なシロモノなのだ。

 支那が宣伝する南京事件、また南京大虐殺というものは、偽の歴史であり、歴史というより創作されたストーリーであることは、数多のブログが指摘しているので、ここでは詳細な説明は省く。少なくとも、南京大虐殺なるものは歴史として確定したものではないというのが常識のはずである。確定していないことを、さも確定したかのように展示する中共には、それなりの理由があることを理解すべきで、それが極めて政治的な理由によるものだということは、政治家なら理解していて普通だ。

 その普通のことを、まさか福田康夫が知らないわけはないだろう。従って、福田は利用されることを承知でこの博物館を訪問したのであって、「過去の事実を正確に理解しなければならない」などということばが出るに至っては、中共に何か弱みを握られていると勘ぐっても差し支えないレベルである。「もっと多くの日本人が記念館を参観すべきだ」というセリフは中共のプロパガンダの代弁であり、歴史戦で「アチラ側」に加担する行為だ。

 こういう議員がいるから、自民党は保守派から少し距離を置いて見られることが多いのだ。我々にできることは、自民党のなかでこういう国賊が実権を握りそうになったら、声を大にして反意を主張することしかない。


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[ 2018/06/28 07:08 ] 外交 | TB(0) | CM(13)
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