FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年06月17日

平壌の広告塔として宥和論を喧伝するテリー伊藤の愚

← 応援クリック、ありがとうございます。

 以前、拙ブログでは、「金正恩、バカ発見器説」を定義した。その定義に基づき、テリー伊藤という電波芸者について、批判的に書いたことがある。ミヤネ屋に出演した際、「北朝鮮の立場からすると挑発してるのは米韓」、「日本統治が北朝鮮に恐怖心を植え付けた」、「北朝鮮の核は国防。侍の刀」などと、平壌の広報担当のようなコメントを、電波に乗せて喧伝したときだ。

 金正恩が注目されればされるほど、バカは顔を出す。ちょうど、安倍政権によって、山口二郎や佐高信が炙り出されるように、金正恩は日本国内のバカを炙り出す。テリー伊藤は、その恰好のサンプルなのだ。伊藤はテレビ番組で、なんと拉致被害者家族の横田拓也氏(めぐみさんの弟)のその面前で、平壌の拡声器と化した。

じゃあ日朝会談、まずどこでやるんですか。物凄い大きな問題ですよね。そして、何をテーマにして会うんですか?拉致問題で会いましょうって北朝鮮に言って、会うわけないじゃないですか。だってそれって、はなから向こうが加害者で日本が被害者みたいな、そういうことでしょ。
韓国の時もそうだし、トランプさんの時もそうだし、笑顔で握手して、帰り際も笑顔ですよ。拉致問題をテーマにしたら、最初から最後までずーっとブスっとしてますね。こういう会談を、それこそ自分が生まれる前の出来事の、金正恩さんが、そこに乗ってくるかというと、私は到底乗ってこない。
この前のトランプさんの会談の時に、金正恩さんが「ここまで来る道のりは大変だったと。偏見と慣行があって、そこに対して私たちは目と耳をふさいで、それに耐えてやって来た」と言ったんですよ。ということは彼等自身も実は被害者意識を持っている。ですからそこの意識をどういう風に考えるか。
日本人が加害者で…あ、ごめんなさい、被害者で、北朝鮮が被害者(ママ)だという、こういうスタンスで会談か、まず向こうがやるわけがない。




 「日本は北朝鮮の立場を考えろ」、「北朝鮮が加害者で日本が被害者だという構図を捨てろ」ということを言いたいのだろう。テリーは、拉致が起こったのが金正恩が生まれる前のことだから云々という。同時に彼は、北朝鮮も被害者であるということを言う。恐らく、日本の統治のことを言っているのだろう。だが、日本の統治も同様に、金正恩が生まれる前のことである。

 北朝鮮メディアは「日本との対話は謝罪と賠償がなければやらない」と言っている。これは、対話の前のジャブみたいなもので、日本の出鼻をくじくこと、交渉のアドバンテージを得ること、また、北朝鮮への宥和的なアプローチという主張を、日本国内で醸成するためのものだろう。そういう意味から、一顧だにする必要はない。ただ、これが金正恩の意思そのものだとすれば、先方は正恩が生まれる前のことを日本に要求しているということだ。この時点で「拉致は金正恩が産まれるまえのことだから」というテリーの主張は論理破綻ということになる。まったく、辻褄のひとつも合わせられなくて、よく公衆の面前で無知を曝け出せるものだ。

 会談が開かれるとしても、笑顔で会い、笑顔で別れる必要はない。日本側として、北朝鮮に笑顔を向ける理由など無いし、笑顔で始まり、笑顔で終えることが目的ではないのだ。金正恩が偏見と敢行に耐える必要があるとすれば、それは己の国の国柄を恨めばよいことで、他国には関係がない。まして、日本が斟酌してやるような事柄でもない。

 過日書いたが、横田拓也氏は「妥協策を持って答えを導くべきだみたいな融和論が高まるはずだ。そういうことがあってはならない」と主張した。まさにその妥協策を示唆するような人物が目の前にいたというわけで、心情察するに余りある。日朝会談が現実味を増していけば、テリー伊藤のような人物が繰り返し電波上に出て来ることになるだろう。注意するに越したことはない。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2018/06/17 07:22 ] メディア | TB(0) | CM(14)
カレンダー
05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ