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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年06月16日

「自分の生まれた国を好き」というだけで批判される国

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 そもそも国内の音楽に関しては友人がかかわったものしか基本的には聴かないので、私はRADWIMPSというバンドのことは全く知らない。このバンドの楽曲が物議を醸していることは知っていたが、それほど大きな広がりを見せるとは思わなかった。何故かというと、歌詞が愛国的であるという理由で楽曲を否定するのは、表現の自由に対する明確な侵害だからである。

胸に手をあて見上げれば 高鳴る血潮、誇り高く
この身体に流れゆくは 気高きこの御国の御霊
さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に


 これが「軍歌のようだ」とか「愛国心を煽っている」などと批判されるというのだが、「軍歌のよう」で「愛国心を煽る」ものは社会的に抹殺されなければならないのだろうか。私はこの歌詞を「軍歌のよう」とも思わなければ、「愛国心を煽る」ものとは取らない。感受性は個人によって異なるのは当然だが、えらく敏感な人もいたものだとしか思わない。

 ところが、この楽曲を書いた野田洋次郎氏が「傷ついた人達、すみませんでした」と謝罪したあたりから妙な方向に進み、ツイッターで「HINOMARUに抗議するライブ会場前アクション」というアカウントが作られ、表現の自由が公然と展開される様相だ。このアカウントでは、3つを要求している。

  • 「HINOMARU」シングルを回収し、廃盤にすること
  • ライブなどで2度と歌わない事
  • 「HINOMARU」の内容と、これまでの釈明が間違っていたと早急に表明すること

 論評にも値しない要求であり、無視して全く問題ないと思えるが、それでも作者が謝罪に追い込まれるというのは尋常ではない。反日サヨクがかなりの妨害活動に出ているとみてよいだろう。

 作者の野田洋次郎氏は、楽曲の発売に際し、Instagramでこう語っている。

RADWIMPS HINOMARU


そして『HINOMARU』。
日本に生まれた人間として、いつかちゃんと歌にしたいと思っていました。
世界の中で、日本は自分達の国のことを声を大にして歌ったりすることが少ない国に感じます。
歴史的、政治的な背景もあるのかもしれません。色んな人がいて、色んな考え方があります。誰の意思や考え方も排除したくありません。

僕はだからこそ純粋に何の思想的な意味も、右も左もなく、この国のことを歌いたいと思いました。
自分が生まれた国をちゃんと好きでいたいと思っています。好きと言える自分でいたいし、言える国であってほしいと思っています。
まっすぐに皆さんに届きますように。


 残念ながら、野田氏の願い通りに、楽曲をまっすくに取らなかった人もいたようだ。また、真っ直ぐに取った故、過剰な反応を示した人もいただろう。ただ、「純粋に何の思想的な意味も、右も左もなく、この国のことを歌いたい」という意思は尊重されるべきだし、歌詞に嫌悪感を持ったとしても、それは単に聴き手と野田氏の気持ちのすれ違いであって、そのリアクションが批判とか吊し上げになるのは行き過ぎだ。まして、それを「二度と歌うな」と言うのは、自分の価値観を他者に押し付けているだけで、それは「傲慢さ」以外の何物でもないのである。

 津田大介は、「あの作品に批判が起きない方がどうかしてる。批判されて当然だと思ったし、あれをそのまま流すような社会は怖い。」というツイートをリツイートしていた。まぁ、彼の思想はそんなところだろう(苦笑)。


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