私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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新潟県知事選 ~ 世論に見放されるサヨク

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 接戦を繰り広げた新潟県知事選挙だが、自民・公明支持の花角候補の勝利に終わった。花角氏の得票率49.6%に対し、野党統一候補の池田ちかこの得票率は46.2%。接戦だったことは事実だが、得票数の多い方を勝者とするのが民主主義の掟だ。それを否定するような政治学者もいるにはいるのだが。



 山口二郎は新潟で、「もう腐った男はいらない」と絶叫したという。一般論を語っているのかと思いきや、どうやら安倍総理を評して言ったセリフであるようだ。山口が唱える民主主義は、今回の新潟では機能しなかったということになる。敢えて踏み込んで言えば、山口の論法によれば、新潟には民主主義がないということになる。がしかし、それは新潟県民に対するヘイトスピーチではないのか。

池田ちかこ


 この選挙には、興味深い分析結果がある。NHKが報じた、年代別投票先だ。

年代別では、花角さんが10代から50代までで、池田さんの支持を上回りました。
一方の池田さんは60代では、50%台半ば、70代以上ではおよそ50%の支持を得ています


 サヨク候補の池田は、60代~70代の年代層で過半数の支持を得ている。ところが、10代から50代にかけては、花角氏の得票率が池田を上回っているのだ。要するに、サヨクの振る旗に集まるのは高い年齢層が多いが、若い層は集まらないということである。

 これが何を意味するかというと、もう明白だろう。サヨクが掲げるイデオロギーは既に古すぎ、若い世代には響かないということだ。日本は高齢化が進むが、今後、投票行動を通して世論を示していくのは、若い世代だ。サヨク政党はその影響力を、日を追うごとに低下させていく。日本にとっては極めて良い兆しではないか。

 野党の連中は、この新潟県知事選を「安倍政権への審判」として設定し、徹底的に戦い、そして敗れた。負けは負けなのだが、連中は懲りない。出て来るコメントは、負け惜しみと自己正当化に満ちている。

 立民党 「安倍晋三政権への批判の声は今回の投票でも示された」
 民民党・玉木 「野党が結束すれば与党と互角に戦えることを示した」
 共産党・志位 「50万を超える票を得て大健闘の結果となった」
 無所属・岡田 「野党が結束して戦うことで政権与党への大きな対抗力となり得ることを改めて示した」
 自由党・小沢 「脱原発を含めた(池田氏の)主張は全く正しい」とした。


 都合の良過ぎる総括だ。彼らは戦前から「安倍政権への審判」を声高に主張していたから、仮に勝てば「安倍政権へNOが突きつけられた」と吹聴していただろう。彼らが嫌うであろう「大本営発表」を自らやっているのと同じである。彼らに政治家としての矜持などなく、ただ倒閣できれば目的達成。そんな底の浅い政治家や政党に、政権を与えるほど、国民は甘くないのだ。

 NHKは朝4時台のニュースで、既に結果の出た新潟選挙の結果を報道せず、7時のニュースでアリバイ作りでもするかのように報じたという。朝日新聞は、NHKで花角氏に当確が出て、池田陣営も敗北を認めた後も、朝日では暫く当確を出さなかったそうだ。仮に池田が勝利していれば、トップニュースの一つとして、大々的に取り上げたであろうことは、想像に難くない。やはり我が国の守旧メディアは救いようのないレベルまで劣化しているということだ。

 敢えてネガティブな面を言えば、公明党の組織力が発揮されなければ、選挙結果は逆になっていた可能性もあったということだ。政権与党のなかで公明党の存在感が増すことが、安倍政権らしさを阻害しないことを願っている。

 さて、今日は米朝首脳会談だ。果たしてどう出るか。


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