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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年06月05日

恰好の反面教師 ~ 田嶋陽子をもっと電波に乗せよ

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 森友学園をめぐる文書改ざん問題で、財務省が昨日、調査報告書と関係者の処分内容を公表した。佐川前理財局長については停職3か月相当と退職金の減額と発表されたが、佐川氏の処分以上に話題になっているのが、麻生財務相の「閣僚給与の12か月分を自主返納」である。返納する額には国会議員としての給料は含まれず、返納額は170万円ということだ。

 ネットでは、「こんな金額で反省して幕引きか」などと、批判する向きが多い。だが、私など、閣僚というのはそんな手当しかもらえない役職なのかと、驚いた方だ。想像つかないほど激務で、責任の範囲も重さもジャイアント級である。毎日、記者のくだらない質問に晒され、何かマスゴミの気に食わぬフレーズを語れば、そこだけ切り取られて批判される。閣僚と言うのは、報酬面だけを考えれば、割の合わない役職と言えるだろう。

 発言を切り取るのは、「角度」をつけた報道を生業とする守旧メディアのお家芸だ。しかし、ネットが普及し、その発言の裏、および発言の前後、全体像を情報として仕入れられるようになり、この「角度」というマスゴミのお家芸は、徐々に世間に知られるようになっている。だが、切り取られた部分だけでなく、発言の全体像を知っても理解に苦しむのが、女性学研究家にして元国会議員の田嶋陽子である。田嶋は、読売テレビのバラエティ番組で北朝鮮問題に関して発言したが、その内容がぶっ飛んでいる。

北朝鮮がそういう体制をとっていることを、そうでなくさせるもっと他の方法があるわけで、みんなのやっていることは脅しと弱い者いじめと…。そういうことじゃん、世界的に見たら。

前から言ってるんだけど、国交を回復したほうが拉致問題は早く解決するんですよ。それなのに日本側が条件つけて、やれなんだかんだ言って、向こうを怒らせてる。国交が回復したら、交流が自由になる。自由に入っていける。

戦後処理をすべきですよ。


 この田嶋の考え方が、いかに現実離れしているかは、常識的な感覚を持つ国民なら理解するところだろう。拉致事件は、国家ぐるみのテロ行為であり、どのような理由があったとしても、到底許されることではない。日本が北朝鮮に対し、「拉致被害者を返せ」という要求を無条件で突きつけるのは当然のことであって、犯罪者に取引を持ち掛けるようなことは、方法論以前に、倫理上にも問題がある。田嶋は「日本側が条件を付けて」と言うが、日本が北に対して条件を付けたことはない。ただ、「無条件に返せ」と言っているだけだ。

田嶋陽子


 国交を回復(正しくは正常化だが)すれば、国家間のすべての問題が解決するというのは、あまりにもお花畑過ぎる発想だ。相手は曲がりなりにも主権国家であり、他国が干渉できない領域を持つのは主権の行使の一部である。日本と支那は国交があるが、人の往来があれば何でも自由になったかというと、そうではない。現に、日本を含む他国のマスメディアが、チベットや東トルキスタンに自由に立ち入り、自由に報道することができたか。田嶋がその現実を知らないわけがない。

 田嶋は、お花畑な戦後民主主義の遺物のような存在である。その思想や発言には全くリアリティがなく、理想主義の標本のようなものだ。大多数の日本国民は、田嶋が持つ想や、その発言に、違和感を覚え、また反発するだろう。であれば、こういうキャラはもっと電波に乗せ、発言させた方がよい。田嶋はある意味で、戦後サヨクの象徴的な存在なのだ。日本国民が現実的な外交を考える時、反面教師となり得る存在は、もっと有効活用できるはずだ。


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