私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年06月03日

水道橋博士よ、政権の腐敗を批判するなら、その腐敗の明確な根拠を示せ

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 先週末放送の朝まで生テレビで、司会の田原総一朗がまた暴走した。柳瀬唯夫元首相秘書官のことを「キチガイ」と罵ったのだが、女性アナウンサーが田原の不適切発言を視聴者に謝罪した瞬間にも、このキチガイを連呼し、「とんでもないってことを言いたかった」と開き直っていた。

 この老人はそろそろ引退してもよい時期ではないだろうか。マスコミは言葉狩りを好んでやるのが常だが、こういう身内で、特に左ポジションの人たちには極めて甘い。テレ朝に自浄能力があるとも思えず、この老害はまだ朝生の司会の椅子に座り続けるのだろう。彼らは権力者の監視を自任するが、監視する側が無法であってよいということではない。メディアも第四の権力と言われる以上、ある一定の倫理観を求められるのは当然だ。まぁ、今の日本のマスゴミには無理な要求だとは思うが。

田原総一朗


 例えば新聞はことばで何かを伝える報道機関であるから、一般的に、ことばには慎重だ。もちろん、朝日新聞など、ことばを選びながらも最大限の侮辱を安倍政権にぶつけるが、ことばを選ぶことは実行している。だが、放送メディアは瞬間芸のようなものであり、そこに仕事を求める芸能人らが、風刺を超えた悪口を言って世論の賛同を促すようなことは、過日、笑点とラサール石井の例であげた通りだ。

 今度は、水道橋博士である。下記は、「長期政権は腐敗する」という一般論と、その政権の擁護者を批判した水道橋博士のツイートだ。


 だが、このツイートは、法学者・弁護士の野村修也氏によって、瞬殺されることになる。


 長期政権は腐敗する、もしくは腐敗しがち、というのは、一般論としては成り立つ。だが、その一般論を特定の政権に当てはめる時、何らかの具体的理由が求められる。水道橋は「権力が嘘をつく」と言うが、それは果たして「本当に嘘」なのか。それは、マスコミが嘘と仕立てたストーリーではないのか。

水道橋博士


 一般人に何が嘘なのを問われ、水道橋は「安倍晋三総理が2月17日に「私や妻が『関係していたら』総理大臣も国会議員も辞める!」と嘘をついた。」とツイートしている。ではその関係とは、豊中市国有地払い下げにかかわる値引き問題、及び、学校認可についての関与と解釈できるが、この場合の関与とは、土地払い下げ、及び学校認可に対する政治的な影響力の行使ということであり、その意味において「関与」はなかったし、逆に野党やメディアもその「関与」を証明できずじまいだ。それを「嘘」と断定できるなら、水道橋は事実を都合の良い方に解釈しているだけで、とてもじゃないが真正面から反応する必要のない指摘だろう。

 権力は腐敗するという一般論をかざすのはいい。だが、前述の「嘘」以外に、その腐敗の根拠を示さない限り、水道橋の言っていることは、批判ではなく、単なる悪口に過ぎない。世の常なんて居丈高に言う前に、もっと政治や歴史を勉強しろということだ。


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