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先日の柳瀬元首相補佐官の国会参考人招致の様子を見ていると、野党の連中の無作法が良く分かる。NHK等の放送メディアでは、議員のヤジを極力拾わないように音声が工夫されているというが、それでも酷いレベルであることが良く分かる。彼らの作法は、柳瀬氏が野党が満足できない答弁をすると、柳瀬氏を糾弾するような怒号を飛ばすというものだ。まるで、会社を相手にした労働組合の闘争である。
ヤジも酷いが、ヤジ以上にひどかったのが、立憲民進党の蓮舫だ。民進党の代表まで務めた蓮舫は、立民党ではヒラ議員である。予算委員会の理事を務めてはいるものの、一時は女性活躍の象徴としてメディアに採り上げられた蓮舫の面影はない。その蓮舫が、柳瀬氏の参考人招致で質問に立ったのだが、その言質がネットで拡散され、批判を集めている。

蓮舫は質問の冒頭、「あなたの記憶は自在になくしたり思い出したりするものなのですか」と、柳瀬氏を挑発した。自分の国籍の記憶を無くした人間に、「記憶を自在になくしたり思い出したりできるのか」と居丈高に追及される柳瀬氏が不憫だ。蓮舫は、自分の国籍を曖昧にし、国民の追及から逃げた「実績」がある。立憲民主党も、よくこんな質問を許したものだ。もはや、ブーメランの使い手としては、殿堂入りレベルではないか。
その蓮舫の国籍に関する過去が、いまネットを駆け巡っている。拡散されているのは、「コスモポリタン」と思われる雑誌に掲載された、蓮舫のインタビュー記事だ。
蓮舫「今、日本人でいるのはそれが都合がいいからです。日本のパスポートはあくまで外国に行きやすいからというだけのもの。私にはそれ以上の意味はありません。いつのことになるかは分かりませんが、いずれ台湾籍に戻そうと思っています。
―それは台湾が国として認められたとき?
蓮舫「いいえ、私が大学を卒業してから、(中略)自分は台湾人であるという意識をしっかり持てたときです」

蓮舫に関しては、「自分の中でこれだと言えるものは中国人というアイデンティティ」などと発言している過去が暴露されており、その時点で国会議員としての資格が問題視されている。台湾籍が抜けていなかったことを“うっかりミス”のように取り繕い、戸籍公開を要求する民意も無視し、いまも国会議員を続けている。
しかし、日本国籍は単に「都合がいいから」持ち続けているといいう自白は、改めて蓮舫の国籍問題を再燃させる材料となるだろう。そんな程度でしか日本国籍を見ていなかった人物が、国会議員のバッジを付け、税金の使い道に口を出し、政権運営の邪魔をしている事実は、国民の怒りを買うに足る理由がある。
「疑惑は更に深まった」というのは、蓮舫の国籍のためにある言葉である。
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