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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年05月09日
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総裁への芽を自ら摘む石破茂

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 自民党の石破茂といえば、党幹部を歴任し、次期総裁候補として有力視される人物だ。しかし、そのキャリアの中には消せない汚点もある。1993年、野党に転落した自民党に後ろ足で砂をかけ、以降、4年間を新進党で活動した過去である。こういう行動は、釈迦一般的にはあり得るのだが、政党という閉鎖社会では極めて重大な背信行為とされると聞く。麻生政権では、農林水産大臣でありながら、閣内から麻生おろしに加担した。後ろから「石破」というのは、何も新しい造語ではないのだ。

 その石破が、サヨク御用達の通販誌「通販生活」に登場し、あの落合恵子と対談したというのだから仰天だ。

石破茂 ~ 通販生活


 もっとも、私はこの対談記事を読んだわけではないので、内容を確認せずに批判することは避けたい。サヨク誌で持論の憲法9条2項破棄を堂々と語れば、それなりに評価されるべきものだろうと思う。

 ただし、最近の石破は、総裁選への意欲がずれた形で現れることが多い。村上誠一郎などというエキストラ級脇役が横から雑音を立てるのとは違い、彼は総裁候補であり、党の看板を担う前提で判断しなければならないためだ。

 石破は、森友・加計問題に関し、一貫して政府を批判している。野党が安倍政権の退陣を狙って攻めるのはわかるが、秘書官が「首相案件」と述べたことについても「挙証責任は政府にある」と主張し、加計の獣医学部誘致についても、『お友達だから』と便宜をはかってもらうとしたら誰もばからしくて行政を信頼しない。政府には『そうではない』と証明する責任があり、その責任を痛感しながら信頼を取り戻していくべきだ」と主張している。まさに、野党の政府批判の片棒を担ぐような言動だ。

 一昨日は、BSフジの番組に登場し、安倍総理の国会答弁に関して「(首相は)民主党時代はどうだったのかと話をすぐ出すが、政権奪還から5年以上がたっている。国民はそんなことは誰も聞いていない」と批判的に言及した。

 一連の発言は、明らかに総裁選を意識したもので、安倍総理に対するネガキャンの一種である。そして、何よりも、この一連の発言は、石破が反安倍で共通する左派メディアによって発言を採り上げられることを計算したものではないかと思っている。敵の敵は友とはよく言ったもので、先ずは次期総裁最有力候補である安倍総裁の当選の芽を摘むことが、左派メディアと石破にとって共通の利益だからだ。

 自民党総裁選は、国政選挙ではなく、自民党の内輪の選挙だ。自民党内で嫌われるような言動を繰り返すと、それこそ政治生命の芽を摘まれるということを、石破はそろそろ自覚してもよい時期ではないか。


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