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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年04月24日

政治やジャーナリズムの場で失われていく言葉の品性

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 民進党の小西洋之が現職の自衛官から「おまえは国民の敵だ!」と繰り返し“指摘”されたことについて、拙ブログでは、「こんな小粒議員の件など、メディアにとってはベタ記事レベルにも満たないもの」と書いた。しかし、朝日新聞がこの件を堂々と社説で批判したことには驚いた。朝日は、19日に「自衛官の暴言 文民統制からの逸脱だ」と題した社説を掲載し、自衛官を批判するとともに、その批判を安倍政権にも転嫁した。朝日ら左派メディアが自衛隊に対して古くから冷たい態度を示したきたことは過去にも書いたが、社説の結論は論理飛躍も甚だしく、どんな材料でも安倍政権の批判に繋げたい朝日の底意がミエミエだ。

 小西が国民の敵だというのは、保守派には共通認識だろう。ただし、適切か不適切かの尺度も必要で、正論とは言えど、現職自衛官のこの発言は、立場上、適切ではないかもしれない。ただ、立場を棚に上げて不適切な発言をする輩が多いのも事実である。

 一例が、ジャーナリストの伊藤惇夫だ。伊藤はTBS系の番組「ひるおび」で、伊藤は先頃の日米首脳会談で議論された拉致問題に関し、「『自分が言えないから代わりにトランプさん言ってよ』と受け取られている方もいると思う。スネ夫がジャイアンに頼んでるみたいな」と、安倍総理の働きかけを批判的に評した。これは、ジャーナリストという立場として言ってはいけない言葉ではないか。

伊藤惇夫


 拉致被害者の奪還は、国民の悲願といえるだろう。その存在すら憲法に規定されていない自衛隊は、その制約から、拉致被害者救出に出動することは叶わない。拉致被害者を取り戻すという命題に挑む安倍総理同様、国民としては、どんな手段を取っても奪還を実現したい。北の指導者と近々会談する同盟国のリーダーに、その課題を託すことまで批判されては、いったいどんな手段で被害者を取り返せというのか。拉致被害者家族に足しても、失礼極まりない発言である。批判しっぱなしの安っぽいジャーナリズムは要らない。

 もうひとつが、立憲民主党の公式ツイッターだ。公式ツイッターを運用するのが党のどんな立場の人間かは不明だが、これも不適切極まりないツイートである。


 リンクを見ればわかるが、もともとこの表現を使用したのは立民党ではなく、極左系メディアのIWJが好んで記事にするような左派系弁護士だ。しかし、何の躊躇もなく、このタイトルをリツイートするメンタリティが理解できない。

 結局、政敵の言論は、その拙いところを針小棒大に拡大して批判するのがサヨクの常套手段であり、権力者ではない立場の自分らは、総理をはじめとする閣僚、与党の批判を、表現を択ばずにできるのだと勘違いしているのだ。「おまえは国民の敵だ」という言説は、正論ながら100%肯定はしないが、「自衛隊員は他国の子供を殺傷する使徒」と表現した小西が、自衛隊員から厳しい言葉を浴びるのは当然だろう。「人の振り見て、少しは我が振り直せ」と直言したいくらいだ。


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