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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年04月13日

時系列として辻褄が合わない「首相案件」と「加計ありき」

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 テレビ朝日の看板番組のひとつである報道ステーションは、その悪趣味な演出で有名だ。卒塔婆のような物体を画面に入るだけ並べ、そこに安倍総理をディスる様々なキーワードを記し、印象操作を行う。10日に偶然見たこの番組では、「首相案件」と書いた横断幕をバックに、アナウンサーや開設者が一方的に安倍政権を批判する内容だった。あまりに悪趣味さに、Twitter上では#報ステクソコラグランプリが開催され、この横断幕を素材にした報ステいじりが展開される始末だ。

首相案件


 朝日新聞は、倒閣運動に全精力を傾けている。私は朝日を買わない主義だが、ネットの情報によれば、昨日の朝刊一面はほぼすべてがモリカケに割かれ、加えて2面、3面もほぼモリカケであったという。習近平と金正恩の中朝首脳会談の翌日は、朝日だけは他社と違い、1面が森友だったそうだ。大分の土砂崩れ災害を掲載したのは32面のみだったという。

 現下の注目キーワードは、朝日新聞がスクープしたとされる「首相案件」だ。獣医学部新設計画をめぐり、当時の柳瀬首相秘書官が、愛媛県側に「首相案件」と伝えたというメモが出てきたというアレだ。ところが、このメモを書いた本人がこの「首相案件」ということばを覚えていないといい、そのメモ自体、愛媛県庁には存在しないそうだ。こういうメモが発掘されるあたり、役所、官僚も倒閣運動に加担しているという客観的事実だが、新聞とテレビがスクラムを組んだ倒閣運動に様々な分野の人間が協力するという異常な構図だ。そういう報道によって、国民が断片的な情報で思考を一方向に向けられ、首相案件という言葉に踊らされている感がある。

 10日の報道ステーションは、鬼の首でも取ったように「首相案件」を報じたが、雄弁にインタビューに答える前川助平というキャラックターを使っている。しかし、報ステが絶対にインタビューしないのが、前愛媛県知事の加戸氏である。加戸氏のコメントは、ZAKZAKに掲載されている。

「『バカバカしい』の一言だ。愛媛県が作成したメモ(備忘録)が本当だとしても、『それが何なの?』と思う。(『反安倍』勢力などによる)『最後のあがき』ではないか」

「日本獣医師会側の圧力によって、愛媛県や今治市の必死な思いがゆがめられてきた。その実態をただすべきだが、そうなっていない。はらわたが煮えくり返る思いだ。加計学園の話を安倍政権批判に直結させる報道は、『憲法改正を潰すための倒閣運動』と受け取られても、仕方ない」


 後段は反安倍勢力全般への批判だが、前段だけで加戸氏の想いは十分に伝わるはずだ。バカバカしいのである。少なくとも、国政の時間と膨大なエネルギーを使って論じるべき問題ではない。

 そもそも、「首相案件」という言葉が事実吐かれたとしたところで、何ら問題はないはずだ。資料を読み解く限り、この「案件」とは、獣医学部を新設するという岩盤規制の打破を意味するものであって、「加計ありき」とは全く次元が異なるものだ。朝日が「柳瀬氏が首相案件だと言った」という記事で取り上げた2015年4月は、加計学園側がエントリーするずっと以前のことだから、「加計ありき」を結び付けると、時系列的に合わないのだ。このあべこべな時系列を無理やりつなげるところに、朝日新聞の悪意がある。そして、加計ありきと批判する野党の連中も、そのくらいの読解力は持っているはずなのに、朝日に乗っかって政権を批判する。極めてブラックな安倍包囲網なのだ。

 度々「安倍信者」と批判される拙ブログだが、私は決して信者ではない。憲法に対しても、増税に対しても、批判はする。ひと言付け加えるなら、こんなブラックな嘘で内閣が倒れれば、日本の民主主義が成立しないと、強く思っている。


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