
← 応援クリック、ありがとうございます。
左派メディアや野党は、安倍総理の悲願である憲法改正を阻止するために、森友学園問題で安倍政権を退陣に追い込もうとしている。1年もの間、森友や加計をネタにネガティブキャンペーンを張り、新事実がまったく出ていないにもかかわらず、彼らが作り出した疑惑だけで退陣を要求してきた。ネタが尽きたと思った時、文書改竄疑惑を朝日新聞が報じた。証拠も明確にしないその記事の根拠を問われても、朝日はだんまりを決め込んだ。そして、NHKの「財務省が『トラックを何千台も使ってゴミを撤去したといってほしい』と学園側に口裏合わせを依頼した」という報道が出た。
香ばしい情報が錯綜する中、誰もが「誰が情報源か」ということを思った。その内幕をネタばらしした江田憲司のツイートが、炎上している。

大阪地検の女性特捜部長がリークした情報であると、江田はうっかり漏らしてしまった。ここまで具体的な言及で、リーク元は大阪地検の山本真千子特捜部長であることが特定されている。業務上知り得た情報をリークすることは、
刑法第百三十四条、および
国家公務員法第百条で禁止されているのだが、江田は特捜部長を「頑張れ」と激励することによって、特捜部長の法律違反をむしろ推奨している。行為自体は、日報があったのに出さなかった防衛省や、文書を勝手に書き変えていた財務省のレベルを遥かに超えるものだ。それを「頑張れ」と応援する江田の暴挙は、議員辞職に値する。

大阪地検 山本真千子特捜部長
噂レベルだが、NHKの「財務省と森友の口裏合わせ」スクープの前には、立民党の逢坂誠二がスクープを吹聴して回っていたという。これらのことから、ひとつの倒閣運動組織が浮かび上がる。
今までは、倒閣運動が朝日新聞を代表とする左派系メディアと、リベラルと称するサヨク政党らがタッグを組んでやっていると思われていた。そこに噛んだ可能性があるのが国家公務員で、前川助平の文科省に始まり、財務省、防衛省など、公文書の扱いについての不正事案が次々と出てきたのは、省庁の自爆テロだとの見方もされていた。
そこに、地検が加わったのだ。罪を暴く立場の特捜部は、当然ながらネタの宝庫だろう。政治家の一人や二人、辞職や引退に追い込むのは朝飯前のはずだ。情報が持つ力は絶大なのだ。その力が倒閣運動に加わったら、いったいどういうことになるのか。メディア、政治団体に検察権が加わり、一気呵成に政権を貶めることができるのだ。検察がネタを提供し、左派メディアが針小棒大に報道し、それを利用して野党の連中が政権を責め立てる構図だ。
安倍政権がこの森友問題によって倒れることはないと思うが、仮に倒れた場合、役所や検察とメディアという邪悪な結託が、国民が選んだ政権を潰せる力を持つということになるのだ。これは明らかに
民主主義に対する挑戦である。断じて許されることではない。
マスメディアはこのことを進んで報道しないだろう。ネットの力で拡散し、批判を強めるしかない。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。



バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング