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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年04月04日
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老害ナベツネ、安倍総理と全面対決か

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 講談社が運営する現代ビジネスというオピニオンサイトは、必読の記事からどうしようもない記事までが混在するサイトだ。その現代ビジネスで、読売新聞が安倍首相との「対決」を決めたという噂が記事になっている。主導者はナベツネこと、渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆だ。

読売新聞社関係者が明かす。

「実は、渡邉主筆はこの試合の半月ほど前に、読売新聞東京本社で行われた会議の席上で『首相がその気なら全面対決だ』と発言したというのです。読売社内では『これまでの親安倍から反安倍に路線変更か』と大きな話題になっていました」
ナベツネ氏の安倍政権批判の背景には、安倍首相が唱える放送事業見直し問題があるという。(中略)

首相が検討しているのは、(1)政治的公平性を求める放送法4条の撤廃、(2)インターネットと放送の垣根をなくしインターネット事業者の番組制作参入を容易にする、(3)NHKのインターネット同時配信本格化などだ。

これに対し、読売新聞グループ、つまりナベツネ氏は、首相の見直し案通りになると、偏向報道やフェイクニュースが増大するとともに、NHKの肥大化、ネット事業の拡大により、今以上に民間放送事業の経営が圧迫される、として危機感を強めていた。


 新規事業者に対して参入障壁を高く築くのは、既得権益者がその権益を守る常套手段である。彼らは権益を守るために業界全体で互助会を作り、一致団結する。しかし、そこから出て来る規制緩和への批判は、往々にして的外れが多い。それは、我々の権益を守れ!という本音を隠したまま、とってつけたような批判を並べるからだ。

渡辺恒雄(ナベツネ)


 「偏向報道やフェイクニュースが増大する」というのは副次的な要素で、彼らのメインテーマではない。数少ない本音は、「民間放送事業の経営が圧迫される」という点に表れている。つまり、競争したくないのだ。新興産業や企業を、大企業の力を以て潰すことによってのみ、彼らの権益は守られる。そこに法など関係ない。

 読売新聞は、3月17日の読売新聞朝刊1~3面を使って、安倍批判を展開したという。その内容がこれだ。

〈 首相の動きに、放送業界は「民放解体を狙うだけでなく、首相を応援してくれる番組を期待しているのでは。政権のおごりだ」と警戒を強めている。そうした見方が広がるのには理由がある。首相は、政府・与党に批判的な報道を繰り広げる一部の民放局にいらだちを募らせてきたからだ。特に、「森友・加計問題」を巡る報道には強い不満を漏らしている 〉


 放送業界のコメントは、まるで日本が北朝鮮や支那のような独裁国家であるかのような表現を用いている。もとより、放送法違反での停波の噂だけでもお祭り騒ぎになる日本で、時の首相に民放を解体する力がないことは、放送業界者が最もよく知っているはずだ。そんな無理筋な理由を根拠に「政権のおごりだ」というのは、「森友学園や加計学園に便宜を図った」などという暴論以上の八つ当たりである。

 本当におごりがあるのは、むしろ放送業界の方ではないか。彼らは日々、偏向番組を量産し、フェイクニュースもどきを垂れ流し続ける。「政治はどうせ停波などできない」という楽観に基づき、罪のないとところに罪を作り、なかった圧力をあったかのように報じる。

 ナベツネ氏は齢90という。この歳になってなお、老害を晒すことを恥と感じない人に、何を言っても無駄だろう。読売の記事の変化に注目である。


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