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野党が求め続けた、佐川前国税庁長官の証人喚問が終わったが、森友学園問題は一向に収束の気配がない。昨日の国会でもこの問題が延々と取り上げられ、メディアは引き続き森友をスキャンダラスに取り上げ続ける。拙ブログで終始述べてきたように、慰安婦問題が解決してしまっては困る南鮮国民と同じで、野党や反日メディアにとっては、森友が収束してしまうと困るのだ。一年以上も安倍政権を貶めるために奔走してきた彼らにとって、そろそろこの勝ち目のない戦いから手を引くタイミングであるはずなのに。
この問題を、国会で槍玉にあげてきたのは野党と反日メディアである。理由は簡単で、これを一大疑獄事件のように扱うことで、安倍政権を退陣に追い込めると思っていたからだ。ところが、一年以上経過しても新事実は何もつかめず、彼らの批判の根拠は憶測以外は何もない。さすがに疲れてきたのだろうか、立民の陳さんこと、福山哲郎の発言が迷走している。27日、BSフジのプライムニュースで、急激に動く東アジア情勢を例にキャスターから「森友やってる場合ですか?」と問われ、陳さんは今までの倒閣活動を棚に上げ、自分らが被害者のように立場をすり替えた。
「森友は、我々やりたくてやってるわけじゃないんだから。だって国会でね?悪いけど改ざんされた文書出されて1年間付き合わされて、いつまでたってもはっきりしなくて、気がつくと改ざんでしたと。とんでもない話ですよ。与党だってけしからんって言ってるんだから、国会と行政府の関係なわけですから、だから僕は総理にも直接言いましたけどいい加減にしてくれと。安倍昭恵さん3回も講演して、そして総理も講演の予定があってキャンセルをして、で、みんなが忖度するような環境を作ったこと自身に責任があるんじゃないのかと。」
「やりたくてやってるわけじゃない」とは聞いて呆れる。佐川氏の喚問でロクな成果を上げられなかった野党は、何気に逃げの伏線を張り始めたようで、代表の枝野など、「野党は「森友ばかり」とか「なんでも反対」というのはデマ」という
ツイートを発している。陳さんの「やりたくてやってるわけじゃない」も「付き合わされて」も、明らかに安倍政権に問題を解決する意思がないことを吹聴するための責任転嫁であり、また、逃げの伏線でもあるのかもしれない。

証人喚問の前日に、福山は安倍総理に対し、「総理…あの…いつまでやってんすか?こんなこと」と、ここでも責任転嫁の手に打って出ている。
「いつまでやってるんだ!」というのは、国民の側のセリフである。陳さんにその言葉を述べる資格はない。立民をはじめとする野党は、「やりたくてやってるんじゃない」わけではなく、「本気でやっている」のだ。本気でやっているから、責任論を振りかざし、辞任しろという発言まで飛び出すのだ。そもそも、安倍総理に森友を問題にする理由など皆無であり、毎日毎日、国会で森友のことを聞かれ、他の課題の審議すらおぼつかない状況は、迷惑千万であるはずだ。結果として、毎日3億円ともいわれる国会運営の費用が無意味に消費され、審議されるべきものが棚ざらしになる。
馬鹿の一つ覚えとは、愚かな者が何か一つだけのことを覚え、どんな場面でも得意になって言ったり、したりすることを言う。野党というバカが覚えたのが、森友学園問題を利用した政権批判だ。どんな場面でも、その覚えたことを繰り返しているが、そんな野党が国民にとって「愚か者」に映ることを、そろそろ勉強した方が良いのではないか。
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