FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年03月04日
月別アーカイブ  [ 2018年03月 ] 

「嘘の新聞=朝日新聞」が定着する日

← 応援クリック、ありがとうございます。

 「嘘の新聞」という検索ワードでググると、「もしかして朝日新聞」というサジェスチョンが出て来ることが話題となっている。現在、そのサジェスチョンは出現せず、この現象を取り上げたネットの記事が上位を独占している状況だ。ちなみに、「捏造新聞」で検索してみても、朝日関連の記事が上位を独占している。トップ記事は、かの有名なサンゴKY落書き捏造事件だ。

捏造新聞、朝日


 嘘、捏造という、メディアにとっては致命的なキーワードで上位を独占しているということになる。国民にとっての朝日新聞の位置づけが、朝日が自ら自認していた「クオリティーペーパー」でもなんでもなく、「信用に値しない新聞」という真逆の方向にシフトしているということだ。

  朝日は嘘や捏造で、たびたび裁判に引っ張り出される。先月24日、国内外の62人が朝日に対して名誉棄損の訴えを起こした裁判で、裁判所がその要求を棄却した事を記事にしている。これは、ビッチ像が建てられた米グレンデール市近郊に住む原告らによる訴訟で、朝日が吉田清治の慰安婦強制連行という嘘をネタにした記事に対する訴訟だった。この勝訴に、朝日広報は自慢げに、このようなツイートを残している。


 全面的勝利宣言で胸を張る朝日。だが、訴えが棄却されたのは、「記事の対象は旧日本軍や政府で、原告らではない」との理由によるもので、名誉棄損が成立しないという判断に過ぎない。少なくとも、朝日の記事が嘘や捏造ではない、と裁判所が判定したわけではないのだ。

 司馬遼太郎賞というものがある。「創造性にあふれ、さらなる活躍を予感させる作品」を表彰するものだが、今年の受賞は朝日新聞の奥山俊宏編集委員に決まったという。「産経新聞の元記者の名を冠した賞を、読売新聞のホールで、岩波書店から朝日新聞の記者が出した本が受賞」という奇怪な構図だが、受賞者である奥山は、受賞スピーチでこう語った。

 私が考えますに、新聞も雑誌もテレビも、もともとあった大手マスメディアはいま、かつてない逆風にさらされています。だれもがスマートフォンを使ってインターネットに接続してそのコンテンツを気軽に手軽に見ることができるようになりました。既存のマスメディアの影響力は昔に比べるとずいぶん下がってきています。そして、そのことはそれぞれの報道機関の経営状況の悪化にもつながっています。また、さまざまな批判、ときには誹謗中傷にさらされることが多くなってきているということも実感しています。なかなか元気が出ない。萎縮してしまう。心が折れてしまう。というようなことも多くの記者たちが経験しているところだと思います。

 それに加えて、近年、報道機関の間で論調が鮮明に分かれる問題が多くなり、それが先鋭化する傾向が見られます。それが建設的な批判の応酬ならばいいのですけれども、たとえば、「報道機関を名乗る資格はない」だとか「日本人として恥だ」といった非・建設的な汚い罵倒の言葉も見受けられます。

 こうした近年の寒々しい状況を乗り越えて、産経新聞にも読売新聞にも朝日新聞にも岩波書店にも共通する価値観――民主主義社会における、独立したジャーナリズムの活動の重要性、自由な報道や言論の大切さ、事実に基づく報道と評論の大切さ、歴史と世の中に対する責任を果たし、真相に近づくために必要な記録の作成、保存、公開の大切さ――を改めて確認する契機として、私はこの受賞を受けとめたいと考えています。


 さて、朝日新聞に「自由な報道や言論の大切さ、事実に基づく報道と評論の大切さ、歴史と世の中に対する責任」や「真相に近づくために必要な記録の作成、保存、公開の大切さ」を語る資格があるのか。昨今の朝日の報道は、「真実の追及」に名を借りた印象操作やプロパガンダが、以前にも増して溢れかえっている。奥山が指摘する通り、既存メディアにとっての逆風は、かつてないほど強い。しかし、それも朝日の嘘や捏造などに代表される、身から出た錆でしかない。真摯に真実を追求し、読者を一定の方向に誘導するような印象操作をしなければ、風当たりどころか応援の声が上がるはずなのだ。

 小川榮太郎氏らを名誉棄損で告発した新聞社に、「自由な報道や言論の大切さ」を言ってもらいたくない。言論の自由には、同じ比重で責任が伴うことを、朝日新聞は自覚すべきだ。それがなければ、「嘘の新聞」という称号が、より定着の方向に進むだろう。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2018/03/04 09:11 ] メディア | TB(0) | CM(7)
カレンダー
02 | 2018/03 | 04
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: