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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年02月27日
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希望の党「支持率ゼロ」の衝撃ww

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 私個人的には、世論調査といえば、個別面接方式で実施する時事通信のものを比較的信用している。その時事の2月度の調査によれば、安倍政権の支持率は48.7%と、前回から2.1ポイント上げていた。実際のところ、自自の調査結果は比較的厳しい数字が出ることが多いと思うのだが、この調査で5割近い支持を得ている状態は、高く評価できるものだ。

 ちなみに、政党支持率は自民党が28.5%と他党を引き離し、野党第一党と胸を張る立民はたったの4.2%である。これは、前回から2ポイントも下げた数字だ。民進党の片割れと言うべき党となった希望の党は、昨年12月の0.9%からひと月ごとに0.3ポイントずつ減らしていき、2月は0.3%である。そして、今月の毎日新聞の調査結果が出たが、毎日はいかにも彼ららしい姑息な手に出ている。

 まず、調査結果の記事のタイトルが「裁量労働、拡大反対57% 佐川長官「納得できぬ」68%」となっている。政権に不利な数字が出た調査内容をタイトルに持ってくるという、彼らなりの腹黒い手法だ。そして、お笑いなのはこの結びの部分だ。

 安倍内閣の支持率は前回から1ポイント増の45%、不支持率は同6ポイント減の32%。主な政党支持率は、自民党35%▽立憲民主党13%▽公明党3%▽共産党3%▽日本維新の会3%▽民進党1%--など。【池乗有衣】


 記事には、希望の党の政党名がない。希望は「--など」に含まれており、主な政党には入れてもらえていないのだ。それもそのはず。毎日新聞の調査において、希望の党の支持率は「ゼロ%」なのだ。

玉木雄一郎
支持率0%の政党の代表www


 毎日新聞の調査において、支持率ゼロなのは希望と社民だけだ。つまり、国民にとっての希望の党の存在感は、絶滅種である社民党と同じなのだ。社民がゼロなのは、彼らが過去の遺物であり、時代の流れに取り残されているからだ。支持したくても、実際に何の成果も期待できない政党は、やがて国民に見離される。そんな政党と同レベルというのは、希望幹部にとっては大変な衝撃だろうと推察する。ちなみに、朝日系の調査で社民の指示は1.8%だが、希望は1.1%と、社民の後塵を拝している。

 そもそも、希望の党とは小池百合子の政党だった。「排除」発言で小池は党内で失脚したが、希望の党から小池を取ってみると、ただ「その他の政党」になっただけだ。チャーターメンバーにはまだ理念の共通点があったはずだ。しかし、希望の党に選挙互助会
的な役割を求め、民進党で言っていたことと真反対な政策に賛同して移籍したネズミらとともに、希望は大失速した。いまの希望は、何をやりたい政党かもわからない。世間には単に、「民進党らしき政党ができた」という認識しかないだろう。松沢氏らは、早いところこの党から出た方がよい。
 
 こういう調査結果が出た後の希望の党側のリアクションは、恐らく多くの方が読む方向と、それほど違わないだろう。このままでは立ち行かないが、政党としての統一した政策や理念はほとんどなく、そんな状態で安倍政権に対峙するのは不可能だ。今までも模索してきたように、彼らは政策より、野党の結集に力を入れることになる。彼らにとって喫緊の課題とは、安倍政権を倒すことでもなんでもなく、自分たちの次の選挙のことなのだ。


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