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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年02月06日

翁長の「基地移設反対は地元の民意」というロジックが破壊された名護市長選

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 沖縄県名護市長選は、新人で自・公・日本維新推薦の渡具知武豊氏が、米軍普天間基地の名護市辺野古への移設阻止を訴えた現職の稲嶺進を破り、初当選を果たした。国防の要衝となる沖縄県で、しかも米軍基地移設で全国から注目を浴びる名護市であるだけに、注目も集まり、メディアも熱心に報道した。自民党のみならず、他の国政政党のコミットも強く、深い選挙戦だった。沖縄の基地問題に、光明が見えてきた。

渡具知武豊


 昨日が新聞休刊日にあたったことで、ある種の安堵を感じた反日新聞もあったかもしれない。反日新聞の報道は、日常通りとはいえど、この名護市長選に関しても公平さを欠いた偏向ぶりだった。まず、テレビや新聞に出て来る有権者はほぼ全てが基地移設反対派で、容認派の声はほとんど取り上げられていなかったのではないか。稲嶺の圧倒的勝利を予想したメディアは少なかったが、それでも報道のボリュームを見ていると、沖縄の声=辺野古移設反対という図式が強く伝わってきて、渡具知武豊氏が劣勢と見る向きも少なくなかった。ところが蓋を開ければ、3,458票差で渡具知氏の勝利。報道とは真逆だ。

 これには、基地容認を表立って言えない、名護市民の事情もあるだろう。信頼できる情報筋によると、沖縄の反日メディアは、反基地勢力である人達の住所や家族などの情報を、豊富な資金力を使い、ほぼ完全に調べ上げているという。そして、それら情報を反日勢力に流し続けている可能性もあるという。沖縄に集まる基地反対派の傍若無人ぶりを見ていれば、その反対派に目を付けられることは、生活を脅かされるのと同義だ。声に出せない民意が、渡具知氏を勝たせたと言えるのかもしれない。

 さて、落選した稲峰は、「残念ながら移設問題が争点となり得ず、はぐらかされてしまった」と語っていたそうだ。自身の政策発表会で、「市内の自然公園にパンダを招致する」という愚策を発表した稲峰が言うべきセリフではないだろう。逆に言えば、稲峰には基地移設反対くらいしか訴えることがなかったのだろう。ちょうど、憲法改正反対というシングルイシューにすがる、どこぞの国政政党と同じだ。渡具知氏を勝たせた名護市民は、決して基地誘致派ではない。町の振興のためには「やむを得ない」と言ったところだろう。その市民の心を動かしたのが、渡具知氏の政策だったのではないか。

 既にネットでは話題になっているが、この市長選の出口調査の年齢別投票先が興味深い。

名護市長選 年代別投票先


 投票先は60代を境にくっきり分かれ、50代以下では渡具知氏に、60代以上では稲峰に、支持が集まっている。将来世代は基地移設反対一辺倒の稲峰には市政を預けられないと判断したということだ。全国レベルと同じく、守旧メディアの影響力はシニア層に及んでも、将来世代を動かすことはできないという証左だ。

 この選挙結果を以て、沖縄県下11市長の勢力図は、オール沖縄が2、それ以外が9になった。県知事の翁長は、移設反対の理由を「地元の民意」としてきたはずだが、これがほぼ完全に崩れたこととなる。しかも、地元である名護市が、その翁長のロジックを否定したのだ。さぁ、翁長はこれからどういう理由をつけて、辺野古移設に反対するのだ?

 沖縄県知事選は今秋に予定される。自公および維新は、勝って兜の緒を締めよ。沖縄サヨクを、県知事選で粉砕だ!


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