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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年02月04日

茂木大臣を追及する野党にブーメラン ~ 玉木、枝野は逃げずに説明せよ

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 国会が日に日にワイドショー化している。今の野党には「日本を語る能力」が全くないから、政府・与党に属する議員の疑わしき問題を針小棒大に取り上げ、スキャンダル化することで支持率を下げようとする。彼らは偉そうに政治倫理を語ろうとするが、政治倫理が求められるのは、なにも政府与党に限ったことではなく、野党の連中にも同じ倫理や規範が求められるのは言うまでもない。

 茂木経済再生担当相の、選挙区内で線香や手帳を配っていた問題が取り沙汰されている。毎日新聞など、今朝の社説でこの問題を取り上げ、大臣の答弁を「この説明で納得する人は、ほとんどいない」と批判している。野党は野党で、この新たなネタに食いつき、政権批判を強めることを目論んでいた。だが、同じ問題が自分の側にいくつも噴出し出し、その勢いが尻すぼみに終わる可能性が大となっている。

 茂木大臣の出処進退にまで言及していた希望の党の玉木に、それ以上の問題が発覚した。玉木が代表を務めた民主党香川県第2区総支部が、2010~12年の3年間に、110件の慶弔費として、総額59万5000円を支出したとする明細書が、夕刊フジによって暴露された。玉木は2日に予定していた記者会見を、「会見するほどの事態ではない」と言って逃亡。いつも政府与党に説明責任を求める側の対応としてはありえない。姑息さにもほどがある。

玉木


 姑息なのは、立民の枝野も同じだ。

「線香」野党に飛び火 民進系“お家芸”再び 希望・玉木代表「出処進退」促したのに茂木氏と同様説明(産経)

 元民進党代表でもある立憲民主党の蓮舫参院国対委員長も今月1日の参院予算委員会で「線香をタダで配る、政治活動の目的を教えてください」「線香を配ると党勢が拡大するのか」と茂木氏に迫った。ところが、立憲民主党の近藤昭一副代表や風間直樹参院議員が政党支部や関連団体の収支報告書に線香代を記載していたことが判明し、きれいにブーメランが決まった。両氏の事務所に配布の有無などを尋ねる質問状を送ったが、2日夜の時点で返答はない。

 同様のケースは民進党政調会長時代の山尾志桜里衆院議員(現立憲民主党)にも発覚している。当時は民進党幹事長だった立憲民主党の枝野幸男代表は2日、記者団に問われて歯切れ悪くつぶやいた。

 「立憲民主党に入ってからの話でもないので、必要があれば本人が説明するのではないか…」


 この枝野のコメントも、政府与党に求められる基準は、自分の党には当てはまらないという釈明であり、姑息である。政府与党の議員に過去の問題があれば、それを追及するのが野党である。最近では、野党が、稲田元防衛相が籠池氏の弁護を務めたという過去を攻めたてたが、これは稲田氏が議員になる前の話だ。同様に、過去に蓮舫が、「在日の中国国籍の者として」と発言していた件を、枝野は「民主党に入る前の話だから」と釈明しただろうか。つまり、倫理や規範が二重構造になっており、政治家にに求められる倫理・規範は、政府与党と野党では異なると言っているに等しい。

 玉木や枝野、および、茂木大臣と同じ問題を抱える野党議員は、茂木大臣と同様に、有権者に対しての説明責任を負っている。正面切って説明してみろ!


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