FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年01月21日

対韓外交は2022年までというスパンで考えるべき ~ 短絡的妥協や譲歩をすべきではない

← 応援クリック、ありがとうございます。

 文在寅が南鮮大統領に就任したことにより、あらゆる面で「南鮮の北化」が進行している。目下のところ、文在寅は平昌五輪の見栄えをよくすることで頭がいっぱいなようだが、その方法として選んだのが、五輪の政治利用だ。北朝鮮と合同チームを組み、開会式では南北統一旗を掲げて華やかな入場を演出するらしい。

 信じ難いことが進行中だ。南北朝鮮は、現在は「停戦」しているだけで、38度線を隔てて対峙している戦争当時国だ。もちろん、そういう関係を平和的に溶かしていく努力は必要だろうが、五輪の政治利用は筋違いだ。小池都知事は「平昌五輪ではなく平壌五輪だ」と揶揄したが、まさに言いえて妙だ。南朝鮮全体が、平壌の宣伝機関と化している現状は、日米をはじめとした北朝鮮包囲網に対し、喧嘩を売っているような所業である。

文在寅


 象徴的な事象が、青瓦台による米国原子力潜水艦の入港拒否だ。朝鮮日報によれば、米軍の攻撃型原潜「バージニア」が補給・休息のため釜山に立ち寄ろうとしたところ、南鮮側が難色を示して入港できなかったという。南鮮側は釜山から約50キロ離れた鎮海(チネ)港に立ち寄るよう提案したところ、米軍は「それなら入港しない」と断ったそうだ。この入港拒否にどんな事情があったかは知らないが、同盟国である米国が激怒するのは必至だろう。南鮮の安全保障の根幹を担う米軍が、北に対する配慮から、足蹴にされたのだ。仮に南鮮が北に攻撃されたとき、米軍兵士らは南鮮のために血を流すか?そういうモチベーションは、限りなく低下するはずだ。

 そんな文在寅の裏切り外交が続く中、左派メディアは安倍総理の平昌開会式出席を促す声のみを発信し続ける。朝日新聞など、「スポーツはスポーツであると割り切って行ってくれればいいと思う」という竹下自民党総務会長や、公明党山口の「私個人としては期待したい」、親韓親中で知られる二階自民党幹事長の「(五輪も国会も)両方とも大変重要な政治課題だ。うまく調整のうえ、実現できるように努力したい」という、参加派のコメントだけを羅列し、少なからずいる「参加反対派」の声を報じない。世論が南鮮を見限る中、必至の抵抗を継続中だ。

 文在寅は、観客動員数の少なさをはじめとする平昌五輪の負の部分を、北朝鮮を利用することによって粉飾しようとしているかに映る。しかし、この大統領の本音は、米国による安全保障や民主主義陣営の一員としての対北外交という、既定路線の否定であるように思える。文在寅が大統領に就任したのは2017年5月であり、朴槿恵のような悲惨な末路を迎えない限り、この体制は2022年まで続くのだ。日本も、対南鮮外交は、この2022年までというスパンで考えるべきで、短絡的な妥協や譲歩ではなく、毅然とした外交を貫徹すべきだ。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2018/01/21 11:12 ] 外交 | TB(0) | CM(5)
カレンダー
12 | 2018/01 | 02
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ