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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年01月19日

負のイメージしかない政党を再復興させようとする馬鹿ども

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 民進党がまたまた迷走している。正確に言うと、民進党だけではない。民進党から抜け出したネズミどもがまるごと迷走しているのである。

 民進党執行部は、希望の党との統一会派を目指して交渉を重ね、衆院での統一会派結成に向けた合意文書を交わすところまで行った挙句、結局破談になった。そもそも、希望の党の結党には小池前代表とチャーターメンバーによって共有された憲法観、安保法制観があったが、後に議席のためだけに移籍していった、乞食さながらの旧民進党のネズミが多数派になってしまったため、その結党の理念が希薄になった。今回の統一会派結成騒動では、代表の玉木が、民進党との会派を拒絶する松沢成文氏等を追い出す「分党案」まで用意したが、結局は破談。確執だけが残る結果となった。

玉木雄一郎


 昨年の衆院選で、民進党は「希望」「民進党参院」「無所属」に分裂したが、各党の支持率を見ても、党勢は弱い。安倍自民に対抗するために結束することは必要かもしれないが、理念を置き去りにした糾合はやはり野合と言わざるを得ない。そんな中で、この希望・民進の統一会派を陰で操ったのが、民進党に籍を置きながら無所属を標榜する、岡田克也のようだ。

統一会派─立憲、希望のうち、より可能性の高いところと優先交渉を (岡田克也オフィシャル)

しかし、希望の党と統一会派を組む際に、政策以外に2つのことが必要だと申し上げてきました。

1つは、けじめの問題です。我々「無所属の会」の所属議員は、希望の党に行かずに、無所属を強調して選挙戦を戦いました。小池さんが中心となっていた従来の希望の党とは違うということを明確にしない限り、国会活動をともにはできないということになります。けじめの中身については、希望の党でお考えになられることですが、現時点では、具体的に示されたとは言えない状況です。


 岡田は、旧民進党議員が希望の党を乗っ取ったと宣言しろと言っている。無所属の連中は、小池・前原コンビに排除された者たちだ。だから、その排除ではなく、小池を中心としていた希望の主流派を排除し返せと言っているのである。これが、岡田にとっての「けじめ」なのだ。民進党に籍を置いたまま無所属として院政の真似事をするような岡田にこそ、「けじめ」が必要ではないか。

岡田克也


 早晩、希望の党は分裂するだろう。松沢氏の他にも、希望のチャーターメンバーである細野、長島などは、小池の理念に共感して集まった議員だから、いまさら民進党と組むなどという恥ずかしい真似はできないだろうし、中山夫妻もそれを許さない。結局、希望の党は旧民進党のネズミの楽園となり、結党時の主流派が出ていく羽目になる。その結果としてできる塊は、相も変らぬ民進党そのものなのだ。

 もっとも、いまの日本にとって、民進党一派の内輪もめなど、注目すらされない。北朝鮮の脅威に加え、南朝鮮による北へのすり寄りで、東アジア情勢は混迷を極める。そんな中で、負のイメージがまとわりつく民進党の看板を再び持ち出したところで、有権者はシラケるだけだ。こういう連中に血税が注がれる不条理に、溜息が出る。


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