FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年01月17日

ICAN事務総長よ、日本に説教する前に北朝鮮で主張をぶつけてこい

← 応援クリック、ありがとうございます。

 昨日は、読売の世論調査の結果を引きながら、日本全体で共有されつつある南鮮への不信と、反韓感情について書いた。同様の内容をJNNも調査しているが、こちらは読売の結果よりもひどい。日韓合意を「誤り」と言い、日本に新たな謝罪を求めている南鮮・文在寅について理解できるかどうか聞いたところ、「理解できない」と答えた人が85%に上り、「理解できる」を大きく上回ったという。ちなみに「理解できる」は8%だったが、この8%は何をやっても南鮮の肩を持つ層だと思っていいだろう。

文在寅


 慰安婦問題もさることながら、文在寅は対北朝鮮外交でも暴走している。日米韓を中心に、国連という国際社会の枠組みでも「制裁による圧力」という共通認識で進んでいる対北包囲網に、文在寅はわざわざ楔を打ち込むような真似をしている。南北対話では北朝鮮に足元を見られ、北の音楽団がソウルで公演することなどで合意したという。核ミサイル歓声が時間の問題だという危機的状況の中、楽団の公演云々を協議している暇などどこにあるのか。金豚が、平昌五輪を金王朝の宣伝に使おうとしている意図は、素人でもわかる。楽団は三池淵管弦楽団だか牡丹峰楽団だか、実態はいまだに不明らしい。もし牡丹峰楽団だとしたら大事だ。牡丹峰楽団は北朝鮮の軍に所属する組織だという。文在寅のやっていることは狂気そのものだ。

 日本国内でも格に関する問題が少々話題だ。先頃ノーベル平和賞を受賞したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の事務総長が来日し、「安倍総理との面会を申し入れたが拒否された」というストーリーが吹聴されている。だが、ICANが面会を申し入れたのは、総理の外遊日程発表よりもずっと後で、「断られた」というネガキャンの仕込みであったようだ。シナリオを書き、「安倍総理が断った」と喧伝しているのは、かのピースボートだという。

ベアトリス・フィン


 ベアトリス・フィン事務総長は、国会内で開かれた与野党各党との討論会に出席し、「核抑止政策は神話であり、北朝鮮の核開発を阻止できない。核兵器を非合法化することが世界の流れだ」と述べ、去年、国連で採択された核兵器禁止条約に日本も参加するよう求めた」そうである。

 理想論としては正しいかもしれないが、我々が存在しているのは現実の空間である。核兵器禁止条約は、抜け駆けがいれば何の効力も発しない。そして、世界は腹黒く、核抑止力が低下すれば、核を持ち、優位に立とうとする国家が必ず出て来る。そういう現実がある以上、核抑止力は引き続き有効なのだ。我が国は、西には中共という核保有国が存在し、北も既に核兵器を保持しているという話もある。北を向けば、ロシアという理解不能な国家もおり、南シナ海が中共のものになったとすれば、四方のうち三方を核の脅威から守らなければならない。太平洋が中共や他の非同盟国の手に落ちれば、完全に包囲されるのだ。

 ベアトリス・フィン事務総長は、訪問先を間違えた。彼女は、来日する前に、熱い思いを金正恩にぶつけて来るべきだった。その訪朝が成功すれば、彼女のことばは説得力を持つ。それ以外の場合、核抑止政策の必要性が証明される結果となるだけなのだ。

 ICANの働きかけ先は、先ずは平壌である。幸い、ピースボートのような親北団体が世話役のようだから、ルートを開くことはまんざら不可能とは言えないのではないか。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2018/01/17 07:08 ] 外交 | TB(0) | CM(13)
カレンダー
12 | 2018/01 | 02
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ