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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2018年01月04日

安倍総理、金正恩、ウーマン村本というバカ発見器に釣られる著名人たち

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 ウーマンラッシュアワーの村本某がいまだに話題だが、それにつられてバカ発見器にかかる著名人がちらほら出ているようだ。

 話題の主はホリエモンである。ホリエモンは、自身の有料サイトで、こんなことを語ったそうだ。

「お笑いのウーマン村本君の発言が話題になってるけど、 日本の為に戦わないっていうのは健全な教育を受けた者なら普通の考えだと思うよ 。
日本が無くなって困るのは税金に群がって生活してる公務員や日本に財産を持ってる富裕層で、今の日本人の7割は何も持っていない搾取され続けてきた人たちで、 何の為に戦うというの?って感じ。
今の時代、国家の為に命を懸ける意味などまったくない』


 私は堀江氏の有料サイトへのアクセス権を持っていないので、このネットに出回っている発言が本当に堀江氏の発言だという前提で書く。

 健全な教育が何を意味するのかは不明だが、健全かどうかの議論はわきに置き、とりあえず戦後教育全般を指すものと思っていいだろう。確かに、戦後教育は戦争を悪とし、日本はアジア諸国を侵略し、軍部が中心となって無謀な戦争を仕掛けたという筋書きになっている。だとすれば、村本のような発言が出て来るのは、普通ではなくても、あり得べしというところかもしれない。

堀江貴文


 しかし、ホリエモンの発言は、即ち、国家の否定ではないだろうか。財産を持つ富裕層と、搾取され続けてきた人という二者を並べ、一方が甚大な不利益を被るというのは、戦前の政治家と軍人が軍国主義に走ったため、戦中・戦後の日本人が不利益を被ったという議論の持って行き方と酷似している。しかし、その考え方は非常に短絡的ではないだろうか。戦うことを拒み、その結果として侵略された国の国民は、侵略した側への従属を余儀なくされるのだ。国がなくなり、国民すべてが「搾取される側」になるのである。もっとも、堀江のような人物は、その前に国外へ逃亡するのだろうが。

 堀江のような考え方は、経済界では普通のものなのかもしれない。かつて、小泉首相が靖国神社を参拝し、中共がクレームをつけてきたとき、ユニクロの柳井氏は「個人の趣味を外交に使うな」と小泉首相を批判し、「政治が経済の足を引っ張っている」と厳しく批判した。金儲けのためなら、国家の伝統や文化も、国家のために命を捧げた人も、蔑ろにしてよいという考え方である。こういう御仁は、商売のためなら国家も犠牲にするのだ。

 もうひとり、バカ発見器に引っかかっているのが、ジャーナリストの田原総一朗である。昨日書いた、青木理がバカすぎる発言をしたBS朝日「未知なる時代への選択」で、田原はこんな発言をしている。

田原総一郎「(北朝鮮の脅威は)安倍さんが勝手に言っているだけ」
井沢元彦「潜在的に恐いと思うんですよ。みんな北朝鮮を怖がっているから…」
田原総一郎「安倍さんが恐い恐いって言うからこうなってる」
井沢元彦「いやそうではないですよ」
長谷川幸洋「実際に恐いじゃないですか」
井沢元彦「射程距離に入ってるじゃないですか」
田原総一郎「なんで恐い?」

出典:netgeek


 拉致事件を引き起こし、被害者を返そうともせず、日本列島を沈めると言っている北朝鮮は、田原によると脅威ではないそうだ。悪いのは、その北を煽る安倍総理であり、「平和を乱しているのはアベだ」ということだろう。典型的な老害である。

 本当に怖いのは、中共のように、実質的な国軍が、国家ではなく、一党独裁の政党に帰属する支那のような国であり、一人の指導者が歯向かう者を次々と粛清するような独裁者が先軍政治を指導する北朝鮮のような国家である。彼らには民主主義的なアプローチは通じない。軍は意のままに扱える。そんな国家が海を隔てたすぐ隣に存在するにもかかわらず、田原は「安倍さんが煽っているからダメ」というのだ。もう引退の時期はとうに過ぎているのではないか。

 安倍政権と金正恩、はたまた村本というバカ発見器で釣られる著名人は、今後も後を絶たないと思われる。戦後秩序が崩れる過程について行けない人たちだ。金正恩の暴挙が安倍総理のせいだという、単純な責任転嫁が彼らの特徴で、発見は容易である。大事なのは、このような人たちの間違った発言をやり過ごさないようにすることだ。こういう人たちに騙される人を増やさないことが、日本が取るべき正しい道を進む助けとなる。


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