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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年12月27日

泥船を捨てた元船長 ~ 蓮舫、立民入党の無責任

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 昨日12月26日、安倍政権が丸5年を迎えた。第1次内閣と合わせると、在任期間は既に戦後3番目の長さとなっているという。小泉政権以降、日本の首相はお約束のように1年ごとに変わったが、2012年12月、民主党政権による悪夢の3年3ヵ月を経て誕生した安倍政権は、いまだに高い支持率を保ち、国際社会からの信頼も得ている。安倍政権が誕生して以降の高支持率は、民主党政権に対する忌避感からの反動と言われた。だが、5年経てば、民主党政権云々ではなく、政権の実力である。

 安倍政権が安定した運営を続ける中、野党はどこも苦戦が続く。先の衆院選で民進党が3つに割れたが、小池の希望に排除された枝野らが急ごしらえで発足させた立憲民主党が、分裂した民進党に変わって野党第一党となった。だが、野党第一党とはいっても、支持率では自民党に大きく水を開けられ、この3ヵ月の推移は低下傾向にある。分裂元の民進党はといえば、既に存在感は皆無で、泥船から抜け出すネズミらを止めることができていない。

 昨日は、「泥船としての民進党」を完成させた張本人である蓮舫元代表が、同党を離党し、立憲民主党への入党を願い出たという。蓮舫は昨日、自身のサイトに「ご支援をいただいている皆様へ」というエントリーを起こし、同タイトルのメッセージを記したPDFをリンクした。PDFにはこのような記述がある。

 2004年の初当選から14年。一貫して訴えてきた次世代のための政治を行うために、脱原発社会の実現、教育無償化を始め子ども達への施策、立憲主義を守ることをこれからも最優先して行うことが私の政治家としての軸足だとの考えから、来年以降の私の立ち位置を熟考してきました。
 そして。
 立憲民主党で新しい再出発をしていくことを決めました。

蓮舫


 いろいろと御託を並べているが、要するに既に民進党は政策を実現する実力がない政党だから、幾分かマシな立民に移るというだけの話である。

 蓮舫は代表を退いたが、代表経験者というのは決して純粋な一兵卒ではない。代表経験者は、その党を一定期間率いてきた責任から逃れられるものではなく、単純に「離党します」というのは筋が違うと考える。蓮舫は、民進党の瓦解を誘引した存在であるため、負の遺産を残しただけなのかもしれない。が、離党して立民へというのは、あまりに無責任な印象を持つ。

 蓮舫は、政策実現という観点から立民を選択したとしているが、蓮舫率いる民進党が、政策などそっちのけで、ひたすら与党の邪魔をすることに終始した歴史は、有権者は忘れないだろう。政党を変えたどころで、そのネガティブなイメージが払拭されることはない。

 それにしても、立憲民主党も、不倫議員や二重国籍議員をせっせと入党させ、挙句に有田芳生のような極左まで入党させ、負のイメージをどんどん積み増すだけになっている感がある。こういう過程を経て完成するのは、「服を着替えた民進党」そのものではないのか。この党は、日々、旧社会党に似た「万年野党」の基礎を築いているだけだ。


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