FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年12月23日

拉致事件を利用するパヨク ~ 横田早紀江さんに切り返された有田芳生の質疑に吐き気を覚える

← 応援クリック、ありがとうございます。

 参議院の閉会中審議の中で開かれた「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」(拉致問題特別委員会)。ご多忙かつご高齢の横田早紀江さんが参考人として出席した。同日に開かれた、衆院同委員会では、希望の党の本村某が、横田さんに対し、「私達にどのようなご指導いただけますか?」と問い、国民を呆れさせた。本村がこの「ご指導」に込めた意味が別にあったとしても、これは国会議員が発してはならぬ言葉だろう。横田さんら拉致被害者家族が頼れるのは政治家だけだが、その政治の側が「ご指導を乞う」ようでは、話にならない。

 さて、冒頭に述べた参院の委員会では、有田芳生が質問に立った。神奈川新聞の記事を用い、横田さんの「政府批判の言質」を取ろうとしたのだろうが、まんまと失敗に終わったようだ。

「家族をこれ以上、悲しませないで」横田早紀江さん、真意を都合よくねじ曲げる言説に苦言 (産経)

 北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(81)は21日に行われた参院拉致問題特別委員会の閉会中審査に参考人として出席し、「いろんなことを自分の思いで書かれる方とか、新聞とかいろんなところに載せられて、びっくりして『こんなこと私は言っておりません』ということがたくさんある。家族をこれ以上悲しめないでいただきたい」と訴え、早紀江さんの真意を都合よくねじ曲げる言説に苦言を呈した。
 その後の質疑でも、早紀江さんは新聞報道の内容を否定した。
 有田芳生氏は神奈川新聞が掲載した早紀江さんのインタビュー記事(7日付)を引用し「政府なり私たち政治家に対する『一体、何なんだ』『信じてよかったのか』という思いがあるのか」と質問した。早紀江さんは、記事が発言の趣旨を正しく伝えてないとの考えを示し、「『違うんじゃないかということで、抗議しなさい』と息子からメールがきた」と述べた。
 ただ、「面倒くさいことをぐちゃぐちゃ言いたくないので、もう何を思っていただいても結構ですよ、ということで、私は何も言いませんでした」と語り、あえて抗議しなかったことを明かした。


横田早紀江さん


 神奈川新聞の記事は、横田さんのことばを正確に伝えていないという証言だ。

 神奈川新聞の7日の記事を抜粋してみよう。

横田さん「訪朝して訴えたい」 「政府の本気度見えない」(カナコロ)

 「心身共に、活動はもう難しい。40年も過ぎた今が一番苦しい」。1977年、新潟市内で北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=失踪当時(13)=の母早紀江さん(81)=川崎市川崎区=は6日、神奈川新聞社のインタビューに応じ、時間と体力の限界を吐露した。父滋さん(85)も同席。解決の糸口を見いだせない政府への不信感とともに、母としての率直な思いも募る。「北朝鮮に行けと言われたら、最後の力を振り絞ってでも行きたい。(金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長に)返してくださいと言いたい」(中略)

 北朝鮮が拉致を認めた2002年の日朝首脳会談。小泉純一郎首相(当時)の訪朝に官房副長官だった安倍晋三氏も同行した。「家族会は安倍首相に期待した」とする一方、同年に拉致被害者5人が帰国して以降、被害者は誰一人帰国できていない。「政府の本気度が見えないことが北朝鮮には伝わる。本来なら首相が乗り込んででも解決すべき問題なのに

 安倍首相に何度も日朝トップ会談の必要性を訴えてきた早紀江さん。もし要請があれば訪朝する覚悟はある。「年も年なので、命が惜しいとは思っていない。できることはしてあげたい。(金正恩氏に)あなたにも子どもがいるでしょう、と訴えたい」


 この記事の狙いは明白だ。被害者のいたたまれる心情を記し、「何もできない政府」、「本気度が伝わってこない政府」を対局に置き、政府を批判することである。つまり、この記事は、拉致被害者を利用した政権批判なのである。神奈川新聞は、北朝鮮の特殊学校への補助金を出せと、紙面でキャンペーンを張るほど親北的だが、拉致事件という問題においては、悪者は平壌から安倍政権にすり替えられる。

 有田芳生も、拉致被害者やご家族を政治利用する一人だ。そして、彼が国会議員である故に、その悪質さはメディアの比ではない。前述のとおり、有田は横田さんの「政府批判の言質」を取ろうとしたのだが、逆に横田さんに切り返され、目的を果たせずに終わった。政府への批判と同時に、拉致被害者家族に寄り添うふりをし、政権批判を強める有田の狙いは、自らの北朝鮮とのパイプをアピールすることなのだろう。過去にこんなツイートもしている。


 拉致被害者家族にとって、日本が独自の外交と軍事行動によって被害者救出に乗り出せない中、米国の支援を取り付けることがどれほど心強かったか。トランプ大統領が国連で拉致に言及したことは、大きな支えになったはずだ。来日の際の面会も然りである。だが、有田は、それを「安倍総理による拉致問題の政治利用」だというのだ。拉致を利用しているのは、明らかに有田である。この議員には、吐き気すら覚える。

 こういうあさましい国会議員から、バッジを剥奪すべきだ。悔しいなら、シンパのしばき隊でも連れて、平壌に乗り込み、金豚に直談判してくるがよい。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2017/12/23 07:23 ] 政治 | TB(0) | CM(14)
カレンダー
11 | 2017/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ